友人の訃報に接して
日曜日, 8月 23rd, 2020
高校時代の3年間、同じクラスだった友達が
先日、天国へと旅立ちました。
きのうの朝、FBのタイムラインの投稿をみて
知ることとなりました。
投稿してくれていた友人にメッセージを送ると、
家族葬にてお見送りをする、とのことでした。
亡くなった友人とは、地元、香川の高校の、
音楽科のクラスで3年間一緒でした。
明るく陽気な彼女は、洋楽が好きで、
70年代終わりから80年代初めにかけて
ヒットしていた欧米のロックやポップスの
音楽の話で盛り上がっていました。
「ワム」、「クィーン」、「ジャパン」、「ビリー・ジョエル」
「ボズ・スキャッグス」、「ベイ・シティー・ローラーズ」
などなど、憧れのミュージシャンたちの話をして
楽しかったことを想い出しました。
イラストが得意で、当時、わたしが片思いしていた
男子の似顔絵をノートの端っこに描いてくれて、
楽しませてくれました。
どうやったら仲良くなれるかな、という恋愛相談に
のってくれていたことも思い出しました。
文化祭には、デビューしたばかりのUKバンド、
「デュラン・デュラン」の音楽をバックに、
↑
(確か「プラネット・アース」という曲だった)
グループをつくってパフォーマンスをしたことも
思い出します。
布地のお店で、サテン生地を買ってきて、みんなで
お手製の衣装もつくり、放課後に集まって、
振り付けと踊りの練習をして臨みました。
高校2年の時だったかなぁ、 、 、 。
掛け値のない、楽しい時間がそこにありました。
学校の帰りに、ミスター・ドーナツに寄って
たわいもないおしゃべりをしたことも
ありました。
いつも笑顔のさんちゃん。
照れたような表情、ふてくされた感じの表情とともに、
「みみちゃ〜ん。」という声までもが、今も
当時のまま、聞こえてきます。
心から、ご冥福をお祈りいたします。
ありがとう。
さんちゃん。
それではきょうは、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。