竹生島ツアーに参加して思い出したこと
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竜神拝所の鳥居
きのうのブログの続きです。
この湖面に突き出た鳥居に土器(瓦)に願い事を書き
投げた瓦が鳥居の中をくぐると願い事が叶うとされて
います。
4年前、竹生島の竜神拝所の瓦投げで、わたしが
お願いしていたのは、
「日本ライブ」「ロンドン公演」の成功でした。
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2枚セットのかわら
ミチカホール結成前なので、これは、私の
ゲーム音楽のライブのことです。
当時、ロンドンの興行主からゲーム音楽コンサートの
オファーがあったばかりでした。
ロンドンだけでなく、英国の主要都市を回る、という
本格的なコンサートツアーだったのです。
英国ツアーを成功させるためには、まず、日本で
バンドを組み、私自身で編曲をし、リハーサル&本番を
経てからそれをロンドンに持ってゆく、
という形にしたかったのです。
翌年2017年2月にフューチャーセブンで開催した、
ゲーム音楽家としての30周年記念ライブが、それです。
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(このコンサートもA=432の調律で行いました。)
ライブを終えたとき、私の中のマインドは、
ゲーム音楽をやりきった感がして、そこから大きく、
ヒーリング音楽家として進むため、舵を切ってゆきました。
そうすると、なぜか、周りの状況も、そのようになり、
まずは、ロンドン公演が、いろんな事情で立ち消えに
なりました。
そのあとも、9月に再び訪れることになっていた、
メキシコでのゲーム音楽のコンサートも突然、
先方と連絡が取れなくなり、自動的に
キャンセルになったのです。
そうこうしているうちに、
メキシコ行きとスケジュールが重なっていた、
バリ島の「光を観る旅」に参加できることになり、
ミチカホール結成のきっかけとなる、初めての
カホ姉さんとの、ヒーリング音楽演奏へと
つながるのでした。(2017年9月のことです。)
コンサートの成功をお願いしていたロンドン公演は、
ゲーム音楽ではなかったけれど、映画の上映会の
前座の演奏として、ヒーリングハープ、チャイムバー
水カンリンバを持参して、初めて海外で奏でた
A = 432hzの響きだったのかなぁ、と。
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(光を観る旅、ポルトガル〜ロンドン/2017年6月)
過去ブログから、この瓦投げの写真を見つけたとき、
忘れていた記憶がまざまざと蘇って来ました。
ほんとうに神さまのシナリオって絶妙で、面白いです。
天才的なシナリオライターだなと感じます。
こうして、このたびの竹生島ツアーで、弁財天さまに、
感謝の気持ちをお伝えしたのは、
言うまでもありません。
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帰りのフェリー
よく晴れた日で、不思議な雲がたくさん出ていた
秋分の日の午前です。
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竹生島、復路の船上にてスタッフ&共演者の皆さまと
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。