視覚-毎日目にするものに影響される私たちです

 

 

 

 

季節外れに咲いた庭のバラ

 

 

 

嗅覚 → アロマのお話

 

 

触覚 → 自然素材の衣類と自然素材のせっけん

 

 

味覚 → 市販の固形ルーとスパイスのカレー

 

 

のお話に続いて、今日は、視覚のお話です。

 

 

ドラマや映画など、視覚と聴覚が一緒になった

 

 

メディアを見るとき、その情報の80%は視覚で

 

 

耳から入ってくる情報は20%だと言われています。

 

 

それほど、視覚の情報は大きいのですね。

 

 

「百聞は一見にしかず」という諺もある通りです。

 

 

最近では、テレビを持たない、見ないという人も

 

 

いらっしゃいますが、昭和世代の私は、ついつい

 

 

ニュースなど見てしまいます。

 

 

なるべく見ないようにはしていますが、どのような

 

 

偏った報道がなされているかの確認のため、

 

 

見ることがあります。

 

 

だいたいネガティブなニュースや、コロナの不安を

 

 

煽るニュースばかりが報道されています。

 

 

70年代〜80年代までは、それでも楽しげな

 

 

お祭りや、人助けの心温まるお話なども報道されて

 

 

いたと記憶するのですが、今のニュースは、

 

 

ネガティブなことや凶悪犯罪ばかりを連日報道して、

 

 

人々をイライラ、ざわざわさせているような

 

 

傾向があると感じます。

 

 

報道されないだけで、人々を幸せにするような素敵な

 

 

新しい技術のお話や、ネット上にある、心温まる

 

 

エピソードもたくさんあるというのに、です。

 

 

記憶に新しいのは、危険運転をして車を降りてくる

 

 

運転者の狂ったような映像、一時期、あれを

 

 

何度も何度も報道していました。

 

 

それから、コロナがまだ偽のパンデミックだと

 

 

わからなかった頃は、拡大した顕微鏡で見た「菌」

 

 

の様子を、何度も何度も放送していました。

 

 

すぐにチャンネルを変えるようにはしていましたが、

 

 

テレビしか見ない人にとっては、気が滅入り、

 

 

起きてもいないことを不安に思う気持ちになって、

 

 

怒りっぽくなったり、イライラしたり、恐怖心から、

 

 

心身に影響が出てくるでしょう。

 

 

中国の人たちが、トイレットペーパーを買い占める

 

 

映像が流れたことがあって、私はわざと流していると

 

 

直感しました。

 

 

案の定、近所の棚からトイレットペーパーが消えて、

 

 

ホントに困りました。

 

 

それくらい、映像の力というのは大きいです。

 

 

というわけで、テレビは最小限にしています。

 

 

私は、新聞も取っていませんので、ネットニュースや

 

 

オンラインサロン、自分が信頼している人のYou-Tube

 

 

信頼している人の薦める動画などから情報を得て、

 

 

取捨選択しています。

 

 

そんなこんなで、今、話題の「日本学術会議」

 

 

についての面白い事実についても情報を得ました。

(テレビでは得られない事柄です。)

 

 

それについてはまた改めて書きますね(^^

 

 

さて、

 

 

冒頭のことわざ「一見は百聞にしかず。」には、

 

 

まだ先があることがわかりました。

 

 

 

聞くだけでなく、実際に見てみないとわからない

 

見るだけでなく、考えないと意味がない

 

考えるだけでなく、行動しましょう

 

行動するだけでなく、成果を出しましょう

 

成果をあげるだけでなく、

 

それを、幸せや喜びにつなげるようにしましょう

 

自分だけでなく、みんなの幸せにつなげましょう

 

 

 

このことわざ、今の自分にヒットします。

 

 

〜行動しましょう〜、の中には、

 

 

「得た情報を鵜呑みにするのではなく、

 

 

自分で調べましょう。」

 

 

という意味も入っていると感じた次第です。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

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