イサムノグチの作品-AKARI
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ペンダントシェード「AKARI」
今日は、秋晴れ、清々しいお天気です。
きのうは、調律師さんがやってきて、ピアノを
調律してくださいました。
432hzよりも少しだけ高くなっていたとの
ことでした。
蓋を外して、鍵盤も外し、ハンマーの1本1本まで
丁寧に調整し、弦を張ってある部分のお掃除も。
ありがたいです。
「いつも優しいタッチで弾いていますね。」
「そうなのです。ガンガン弾くことはあまりないです。」
調律をしているあいだに、そんなことまでわかるの
ですね。
調律師さんは、コロナ禍のあいだ、リモートレッスンや
Zoom配信、You-Tube配信が増えたおかげで、
いつもよりお仕事が増えて、忙しかったのだそうです。
ふだん使っていないピアノの調整&調律のお仕事が
増えたのだそうです。
さて、
調律が終わったところで、注文しておいた
ランプシェードが届きました。
イサム・ノグチさんの「AKARI」です。
まえにも使ったことはあるのですが、違うのにしようと、
しばらくの間、裸電球の状態でした。
風水的にも、照明器具にはシェードがあったほうが
良いので、色々と探していたのですが、なかなか、
これ、というのがありませんでした。
そして先日のカホ姉さんのブログに、イサム・ノグチ氏
の話題が出てきたので思い出したのです。
日本の提灯からインスピレーションを得て生まれた、
と言われている作品「AKARI」(あかり)です。
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装着完了
ランプシェード、ちなみにですが、天井から吊るす
タイプのものは、ペンダントシェード、というそうです。
イサム・ノグチ氏は、この作品をちょうちんとは呼ばずに、
「AKARI」と名前をつけました。
太陽の光や月の光を部屋に入れようという意味から
「明かり」という言葉ができ、漢字も「日」と「月」で
できています。
近代化した生活にとって、自然光に近い照明は憧れであり
和紙を透かしてくる明かりは、程よく光を分散させて
部屋全体に柔らかい明かりを灯してくれます。
「AKARI」は、光そのものが彫刻であり、影のない
彫刻作品なのです。
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(パンフレットより抜粋)
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パンフレット
大きさや形も色々あります。
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一番小さいサイズにしました(直径30cm)
自然な明かりの「AKARI」は、ソウルサウンドライアー
の響きにも合いそうです(^^
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。