九州の神秘-天岩戸神社と天安川原
↑
天岩戸神社、鳥居
九州の旅、最終日です。
雲海の日の出を体験したあとは、天岩戸神社へ
向かいます。
駐車場から鳥居までの道すがら、紅葉の美しさに
息を呑みます。
↑
天岩戸神社、由緒
天岩戸神社、ご祭神はもちろんのこと
「天照皇大神」(あまてらすすめおおみかみ)さまです。
↑
顔のような木
おとぎの国に迷い込んだような雰囲気です。
↑
紅葉に彩られる参道
↑
西本宮、拝殿
日本神話、アマテラスさまがお隠れになった洞窟を
御神体としている神社で、その舞台となった場所です。
↑
境内の落ち葉
落ち葉一つ一つが朝日を浴びて黄金をちりばめたような
参道が印象的でした。
天岩戸の神楽は33番まであり、毎年11月3日には
朝10時〜22時まで、神楽奉納が行われています。
また、無形文化財のこの神楽の「4番」だけを45分間、
事前予約で拝見することができる、とのことです。
↑
神楽のビデオ
↑
西本宮、拝殿
おとぎの国から、さらに神秘的な場所へ、
「天安河原」(あまのやすかわら)へ渓谷を
下ってゆきます。
↑
入り口の看板
一度外に出て、山道を下ります。
別のおとぎの国にきた雰囲気です。
川原が見えてきました。
↑
マイナスイオ〜〜〜ン
そして、着きました!
祭壇の周りには、多くの石が積み上げられています。
願いが叶うのだとか。
それもそのはず、ここは、アマテラスさまがお隠れになったとき、
困ったヤオロズの神々たちが集まって、どうやってアマテラス
様に出てきて頂くか、相談したところです。
↑
ご祭神、ヤオロズの神
そのご、紆余曲折ののちにお出ましなられた、
ということで、願掛けの場所として多くの石が
積み上げられているようです。
↑
すごい数の積み石
洞窟の中は、朝の光に照らされて、人々の念を
清々しく祓っているかのようでした。
岩戸神社HP
↓
https://amanoiwato-jinja.jp/publics/index/8/
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。