九州の旅-日久奈温泉と幣立神宮
木曜日, 11月 19th, 2020
きのうの夜、東京へ戻りました。
九州の旅日記の続きです。
1日目の宿は、熊本県八千代市の日久奈温泉。
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浜膳旅館のくまもん
古い旅館で、全ての客室に半露天風呂付き、
という初めて泊まるタイプの旅館です。
温泉はとっても良かったのですが、全室、
喫煙部屋と兼ねるシステムだそうで、
部屋によっては、タバコの匂いがする部屋もあるので、
予約時には注意が必要です。
さて、
一夜明けて、幣立神社へ向かいます。
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途中のI.Cにて
よく晴れて、気温の高い1日となりました。
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幣立神宮の駐車場
幣立神宮は、車でなければ行きにくい場所にあります。
高速道路を降りてから、延々と山間部のくねくねした
道をゆきました。
無事について「ほっ。」としました。
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鳥居
幣立神社は、日本でも最古の部類に入る神社
といわれています。
というのも、宇宙からの神を祀っているという言い伝え
があるのです。
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大宇宙大和神の記載がある、由緒
由緒をかいた看板には「大宇宙大和神」と記載
されていて、なんだか嬉しくなりました。
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神秘的
それもそのはず、人類の起源となった「五色人」を
表している「五色神面」で有名なところなのです。
赤「ユダヤ、アメリアインディアン」
白「ヨ―ロッパ」
黄「アジア、モンゴロイド系」
黒「インド、アフリカ」
青「北欧、スラブ」
ここが神の降臨の地であり、ここから世界に人々が
散らばったのだということです。
凄いです!
スケールが大きいです!
建立場所も、中央構造線の西の端であり、
富士山、皇居、鹿島神宮、がその延長線上にあります。
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参道の階段
秋なのに 夏の陽気の中、この階段だけで、
ヘトヘト&汗だくになりました・笑
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本殿
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ご神木
敷地内、本殿の右には、伊勢の内宮が祀られています。
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伊勢の内宮
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東の宮
そのさらに右側には、東の宮。
本殿の左側には、伊勢の外宮が祀られて
いました。
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伊勢の外宮
さらに奥には、大きなイチョウの木の下に、
小さな鳥居があって、下に降りた先には、
「御手洗神社」があり、そこには2種類の
味の違う湧き水があるとのこと。
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大きなイチョウの木
鎮守の森-1
鎮守の森-21
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妖精が住んでいそうな雰囲気
鎮守の森を抜けてゆくと、湧き水がありました。
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水の神様を祀る祠
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東水神宮
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東水神宮・由緒
祠の横からは、2本の竹筒から水が出ていて、
その味は、それぞれ違うのだそうです。
少しいただきましたら、甘くて美味しいお水でした。
こうして、
数年前から、色々なところでその名前を耳にし、
色々な人や本から、この神宮のことを聞いて、
いつか訪れてみたい場所であった幣立神宮、
やっと訪れることができたのです。
長くなってきましたので、続きはまた明日、
書きますね。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。