サロンドミチカホール-屋根の色と外壁の色と
木曜日, 11月 26th, 2020
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高千穂町、岩戸にて
少し寒さが和らぎ、穏やかな晴天の関東地方です。
さて、ここのところ色見本と睨めっこしています。
というのも、トイレが壊れたところから始まった、
リフォーム工事が終わり、来月から始まる、
築20年点検に伴う、外壁や屋根の傷んだところを
修復する工事が始まるからです。
修復には、屋根と外壁の洗浄と新しく塗装もする、
ということで、その色を好きな色にできるので、
どんな色にするか色見本を見ている、という訳です。
自分で家を建てたことはないので、屋根と外壁を
好きな色にして良い、という思いがけない場面に
少々戸惑いつつも、足りない色見本は、担当の方に
お願いして送ってもらうなどして、いよいよ色選びも
佳境です。
カホ姉さんにも意見を聞いて、絞り込みました。
はじめは、カラーシュミレーターといって、屋根と外壁に
様々な色を貼り付けてカラーコピーしたものを何枚か
いただきました。
他には、外壁用の色サンプルで、実際に塗った感じの凸凹が
ある質感のものを印刷したものと2種類、いただきました。
それらを見比べながら、とはいえ、実際には、屋外に出て
太陽の下、影になったとき、曇りの時、雨の時、
などなど、それぞれ状況の時にみて選ぶのだそうです。
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屋内での色見本
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屋外での色見本
というわけで、私も今日、お天気が良いので、
外に出て、色見本を見比べて想像して見ました。
「ふーむ。この色の組み合わせが家全体の色になるのか。」
と。
自分が好きな色を選ぶのはもちろんですが、
ご近所のお家と同じ様な配色は避けたいし、また
あまりにも突飛な色だと、街の風景になじまないし、
というのもあって、担当の方にいただいた言葉、
「みなさん、近所を散歩しながら、ご近所のおうちの
色も参考にして決めていらっしゃいます。」
というアドバイスが、ここにきて生きてきました。
というわけで、大体この色にしよう、というのは
決まりましたが、もう少し悩みつつ、最終決定の前には、
ふたたびカホ姉さんにも相談しようと思います。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。