青森の旅-酸ヶ湯温泉と大湯ストーンサークルへ
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酸ヶ湯温泉にて
奇跡的にたどり着いた八甲田ホテルから、翌朝は
前日、明かりが見えてホッとした温泉旅館、
一時は、辿り着けなかったらここに泊まろうかと
検討した旅館「酸ケ湯(すかゆ)温泉」に送迎可能
です、というので、朝食前に行ってきました。
(八甲田ホテルとは姉妹館なのでした!)
普段は混浴だそうですが、朝、夜、1時間ずつ
女性のみの入浴時間を設けているのです。
「千と千尋の神隠し」に出てくる温泉を思い出します。
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エントランスにて
またもや ねぶた祭りの人形オブジェが迎えて
くれました。
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温泉入り口
大浴場「ヒバ千人風呂」はモスグリーンのお湯。
湯けむりがもうもうと立ち上って、幻想的な世界です。
男湯サイドと女湯サイドが別れているので、
これなら混浴も可能だな、と感じました。
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木霊清水(こだましみず)
お風呂上がりには、八甲田の湧き水を頂きました。
300年間、人々をお湯で癒してきた圧巻のお湯で、
またもや元気が出てきました。
ホテルに戻って、しっかり朝食をいただいた後は、
いよいよ出発です。
雪景色に見とれつつ安全運転で参りましょう。
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ホテル付近の道にて
2日目の目的地は、高速に乗って南下し、
秋田県鹿角(かずの)市にある大湯環状列石へ。
全国的にも有名な縄文遺跡の一つです。
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広い駐車場がありました
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林を抜けると、 、
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広々〜
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掘立柱建物
」
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環状配石遺構
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五本柱
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五本柱建物跡
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植林された林もある(観光用かな?)
とにかく広いこのストーンサークルです。
道路を挟んで反対側にも、石が散りばめられています。
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案内地図
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道路を挟んで反対側へ
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こちらも広いんです
4000年前に作られたとされるこの列石は、
なんのために作られたのかはわかっていませんが、
実際にその場に立つことができ、その雰囲気を
感じることができました。
歴史ロマンの主人公、タイムマシンに乗ったつもりで
意識を合わせると、お祭りや儀式が行われていた、
あるいは、太古に高度な文明があったとしたら、
その飛行船(宇宙船)の発着場であったのかも、と
色々な妄想が膨らんで、楽しかったのです。
そういえば、イギリスのストーンヘンジもとてつもなく
広い場所にありました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読み頂きまして、
どうもありがとうございます。