絵-音-宇宙の個展体験は進化-真価-神化
おとといのことになりますが、日本橋で開かれていた
個展 “Solo Art Exhibition at Ego Shou Mizutani “
Genome Re : Design 進化・真価・神化
に行ってきました。
友人からご案内いただいたのですが、はじめは、
はじめは何の個展かよくわからず、 、 。
どうやら、大きなドラの響きを、日本橋のギャラリーで
体験できるらしい、ということで行ってきました。
カフェも併設されていて、1ドリンクをオーダーすれば、
それが入場料、とのことでした。
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ハーブティーも?
会場の中に入ると、アロマと、ドリップコーヒーの
良い香りに包まれます。
見渡すと、何やら幾何学模様の曼荼羅のような
不思議な絵が壁にかかっていました。
吸い込まれるように、絵の前に立つと、その構図、
イスラム建築の紋様のような細かな模様に、
一瞬で魅了されました。
この個展のために新しく制作したという、大きな作品
その真ん中には、不思議な7角形が描かれています。
よく見ると、惑星や星座のマークがだまし絵のように
描かれています。
ずーっと見ていると、いろんな構図が何層にもなって
描かれていて、発見に次ぐ発見、楽しくて飽きることが
ありません。
この絵を描かれた水谷 翔さんに、お話を伺いました。
2016年頃から、急に絵を描きたくなって、
インスピレーションとともに構図も降りてくるように
なったそうです。
会場には、水琴窟やチャイムバーなど、
お馴染みのサウンドツールがあったので、
もしや、と思って、お尋ねして見たら、私たちが
通っている、山梨のサウンドヒーリングスクールの
立ち上げに関わった方だとわかりました。
ガッテン!
そして、いよいよ、メガゴング、と呼ばれる
直径120cmの巨大なドラの響きを浴びる時が
やってきました。
すでに小さなギャラリーは、椅子が足りないほどの
お客さまでいっぱいです。
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メガゴング
目を閉じて、耳をすませます。
チュッパチャップスのようなカラフルなバチで
奏でられるドラの音は、これまでに聴いたことのない
不思議な音でした。
自然界の音に近いけれどそれは行ったことのない、
洞窟の音、南極や北極の氷や雪でできた亀裂の中で
聞こえてきそうな音、深海の音、宇宙の音、
でしょうか。
横になって、ずーっと聴いていたい音です。
水谷さんが代表を務める「THE KOKONOE」は、
長野の戸隠のリトリート宿泊&自然のレンストランです。
リトリート付きの宿泊では、このメガゴングの響きを
80分体験できるリトリートコースもありました。
行ってみたい場所がまた一つ増えました・笑
水琴窟の水の音、とともにメガゴングの
周波数の中に身をゆだねて、素晴らしい体験をした
冬の午後です。
THE KOKONOE
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水谷さんの個展は、2月14日(日)まで開催されています。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。