ワインと音楽のコラボレーション
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寿司ナチュールにて
寿司ナチュールに併設されているワインショップ
「LUCY」で、ワインも買って帰りました。
私たちが音楽をやっている、ということを知って
オーナーの柳沼さんが出して来てくださったワインです。
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室伏ワイナリーの白ワイン
エチケットが楽譜になっていて素敵なのは良いのですが、
謎のバーコードが真ん中にプリントされています。
「このバーコードは何ですか?」
とお尋ねすると、
「このラベルの楽譜の音楽を聴くことができるのです。」
「え〜、面白い〜。ぜひ聴いてみたい。」
売り物ではない、柳沼さんの私物だったのですが、
譲っていただきました。
バーコードを読み込むと、以下のサイトが表示されます。
このワインを醸造した、山梨のワイナリー共栄堂さんの
Webサイトです。
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http://kyo-edo.main.jp/art/2019.html
ラベルの画像をポチっとすると、音楽が流れてきました。
何と素敵な!
ワインのエチケット(ラベル)と音楽のコラボレーションです。
他にも、素敵なイラストが描かれたワインが2本、
紹介されていて、それぞれ音楽が聴けるようになっています。
全部聴いてみました。
そして音楽を聴いていると、そのワインを飲んでみたく
なりました。
Webサイトには、このワインが購入できる全国の販売店の
リストもあったので、今度、お店に行ってみようと
思います。
それにしても、エチケットから音楽が流れるなんて、
何と素敵なアイデアなのでしょう。
このワインを造った共栄堂の小林さんと、この曲を作曲した
藤原さんが同郷の幼馴染で、この企画が実現したそうです。
2016年のワインには、陶芸家の岡見 周二さんの作品が、
2018年のワインには、版画家、あさのなおこさんの作品が
エチケットになっています。
2019年のワインは、横浜デジタルアーツ専門学校で
教鞭も取られている藤原さんの曲の他、若い作家さんのイラスト、
とともに、他2名の音楽家の楽曲も楽しむことができます。
小林さんは、アーティストの作品発表の場にもしたかった
そうです。
ちょっと想像してみました。
ワインのエチケットのバーコードを読み込むと、
「A = 432hz」の音楽が聞こえてきたら、
素敵だと思いませんか?
夢はどんどん広がりますね。
音楽が聴ける、このワイン、どんな味と香りがするのか、
今からとっても楽しみです〜?
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。