シェリなで日記-2021-03-12-シェリーさんの避妊手術も終わりました
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昨夜の様子
きのうは、3.11東日本大震災からちょうど10年
でした。
失われた多くの御魂に祈りを捧げます。
その約2ヶ月後の5月1日に、父が天国へと
旅立ちました。
あれから10年が経ったんだね。
父は賑やかな場所や雰囲気が好きな人でしたから、
多くの人々が旅立った天国へと、後を追うようにして
旅立ったのかもしれません。
そして、一足早く避妊手術を受けたナディーさんに
続いて、シェリーさんも手術を受けました。
10日の20時にフードを食べたのを最後に、
お水だけで過ごして、11日朝、病院へ。
日帰り入院で、夕方には、お迎えにゆき、
きのう、無事に戻ってきました。
術前の血液検査の結果も良好で、背中が裂けていた
ナディーさんのよりも、数値は健康そのものでした。
そして、お迎えに行って驚いたことには、
お腹にシールが貼ってあるだけで、
お洋服もカラーもなしだったのです。
先生曰く「シールが自然に取れたらそれでO.K.です。」
糸も溶ける糸なので、抜糸の必要はありません。
シェリーさん、良かったね。
綺麗好きのシェリーさんにとって、カラーがついて
毛つくろいができないと相当ストレスだろうな、
と思っていたところです。
家に戻ると、お気に入りの場所で、じーっと
うずくまっています。
もう一晩、お水以外は口にできません。
そのうち、ナディーさんが挨拶にやってきました。
見た目はふうつのシェリーさんですが、動物同士の
テレパシーで、シェリーさんの状況を把握したようです。
寄り添うようにして見守り、そしてシェリーさんを、
優しく毛つくろいし始めました。
「優しいね、ナディーさん。ありがとう。」
シェリーさんもそんなナディーさんのおかげで、
リラックスした様子です。
なんてったって、背中とお腹の手術を同時に受け、
3泊の入院の後は、カラーをつけた生活も経験した
つわものナディーさんです。
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仲良く就寝
そうしているうちに、仲良く眠りました。
そっとシェリーさんをいたわる様子に心が和みます。
こうして、子猫を家族に迎えた人が必ず経験する
避妊手術、シェリーもナディーも終わりました。
それにしても、一夜明けた今朝、早くから朝ごはんを
ばくばく食べて走り回る二匹の姿に、嬉しいやら
嬉しいやら。
傷口が開かないようにね、そっと遊んでね。
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(ムリだっつーの・笑)
二匹が興奮しすぎて、お腹の傷に影響しないよう
しばらく見守ることにいたします。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。