おから味噌とクリスタルボウルとランチと桜
↑
松戸市の桜並木
先日のことになりますが、おから味噌の講座に
行ってきました。
お豆腐を作った時に大量にでる「おから」。
栄養もたっぷりあるのに、消費が追いつかずに
ほとんどが廃棄されてしまうのだそうです。
そんな背景から生まれたお辛味噌です。
このお味噌を食べるようになってから、家では
市販のお味噌は使わなくなりました。
そろそろ無くなるなぁ、という頃になると、
クリスタルボウル奏者の原 万由未さんのところへ
出かけてゆき、お辛味噌をつくっています。
↑
おからと米糀をほぐします
米糀を手でほぐしますと、香ばしい香りが立って、
そのまま食べても美味しいのです。
手がすべすべになるような気もします。
↑
塩を投入
ほぐれたら塩を入れて、さらに混ぜて
豆乳を投入します。
これをおにぎりを握る要領で大きめのお団子を
つくります。
これは空気を抜くための大切な工程です。
↑
麻炭入り(奥)プレーン(手前)
このお団子を厚手のビニール袋に空気を抜きながら
ギュッギュッ、と隙間なく詰めれば完成です。
↑
6キロ分の仕込み終了
2種類のおから味噌ですが、発酵が進むと色が同じに
なるので、材料を容器に書いておきます。
そして、お楽しみの時間が始まります。
↑
おから味噌にも聴かせます
頭をクリスタルボウル側にして寝そべって、
たっぷり40分くらいでしょうか、ふか〜い
眠りについているようで、どこか覚醒している
不思議な感覚、宇宙遊泳の贅沢な時間です。
目覚めた後は、ランチタイムに、万由未さんの
ヘルシー手料理にお腹も心も喜びのひと時。
その後のティータイムでは、楽しいお話に花が咲き、
あっという間の豊かな時間を過ごしました。
帰りの道すがら、近所の桜並木をご紹介いただいて、
車窓からのお花見も楽しみました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。