射手座の新月にミチカホールの演奏をアップロードしています
今夜8時過ぎに射手座の新月です。
今月の満月演奏「PRAYER」(祈り人)
↓
https://fb.watch/5JoewjlPDh/
4月のカホ姉さんのワイン会でも演奏した曲です。
矢野顕子さんとギタリスト、パット・メセニーの
共作で、1992年に公開された矢野さんの
音楽ドキュメンタリー映画
「スーパーフォークソング ピアノが愛した女」に
収録されています。
色々なアーティストの楽曲をカヴァーするとき、
イントロ、間奏、基本のコードをコピーしたら、
実際の演奏は、自分たちの感じたまま、
音源とは違ったテンポや尺、音使いで演奏します。
ところが今回の「PLAYER」は、参考にしたのが
ライブのアンコール曲で、矢野さんの弾き語りの音源
ということもあり譜面に起こしての完コピです。
細かい音使いはさておき、耳コピーしていると、
意表をつく音、それでいて、魂の奥底を
そっと揺さぶりながらも労るような
テンションコードの美しさに心癒されました。
収録の日、
スマホスタンドなどをセッティングしていたら、
早速ナディーさんがやってきました。
新月演奏に続いての映り込みはありませんでしたが、
楽しんでくださったら幸いです。
歌詞は、特定の大切な人を想ったものでありますが、
恋愛対象や親子の愛も超えた、普遍の愛、
宇宙の愛、魂からの願いが、この和音に集約
されているように思えます。
1992年に制作された音楽ですが、
いまの時代にこそぴったりの曲だと感じた次第です。
作詞:矢野顕子 / 作曲:Pat Metheny
夕暮れの光が溶けて消えないうちに
あなたの名前を呼んでみる
ゆれうごく街 ひとりたたずんでいる時
あなたのことを 思ってる
*時を越え 空を越え たどりつくから
降りつもる悲しみに 負けることなく
私の目が閉じられてゆく時が来ても
あなたの声も 指先も 心も
愛に包まれているように
*繰り返し
祈ることだけ
今 強く願うことだけ
あなたが 今日も 明日も いつまでも
愛に包まれているように
それでは今日は、この辺で。
いつもお読み頂きまして、
どうもありがとうございます。