東京オリンピック2020開会式を見て感じたこと
出典:タイムアウト東京webサイトより
おとといのことになりますが、録画しておいた
東京五輪2020年開会式の模様を観ました。
自分で録画しておいたものを見たのですが
上原ひろみさんのピアノ演奏の前で、録画が
途切れていたのです。
おととい最後まで録画ができていたカホ姉さん家で
見せてもらったというわけです。
どうやら、私の自宅のテレビは、番組が延長になったとき
自動で録画延長してくれる機能が付いていない古いタイプの
ものだったようです。
とにもかくにもゴリ押しで開催された東京五輪、
皆さんはどうご覧になっていますか。
開会式は演者やスタッフの辞退が相次ぎ、バタバタの中でも
開催されました。
選手団の入場行進では、ゲーム音楽のオーケストラアレンジが
演奏され話題になりました。
上原ひろみさんのピアノと海老蔵さんのコラボ、
パントマイムで表現されたピクトグラムは演目として
とても良かったと感じます。
ただ200億円とも言われる開会式の予算に見合った内容
ではない、ということがあちこちで囁かれていて、
1億円くらいでできた内容だったのではないか、と。
消えた199億円は何処へ、 、 、
どうやらこれまで暗黙の了解で開催されていたオリンピック
中抜きが常識だったようです。
今大会は、それを私たち下々の者に知らしめる大会であったとも言えるでしょう。
式の最後に、よろよろと長島さんが松井選手に支えられて
3拍子のボレロをBGMに歩く姿は痛々しいを通り越して、
なんだか滑稽にさえ見えてきました。
昭和〜平成、読売が象徴するものの終焉を見せられた気が
いたします。
一方、試合が始まってみるとアスリートたちが真剣勝負で奮闘する姿に心打たれます。
無観客で客席がガラガラなのが何ともさみしくて、
リハーサルの現場を見ているようでもあります。
テニスの大坂なおみさん、体操の内村航平さん、バトミントンの
桃田賢斗さん、いずれもメダル候補でありながら敗退しています。
対照的なのは、新競技のスケートボードやサーフィンの
メダリストたちが、これまでの常識にとらわれない
自由な風を心に吹かせながらのびのびと競技を
楽しんで良い結果を残しているのが印象的です。
令和になって初めてのオリンピック、今後のスポーツの在り方も
大きく変わってゆく予感です。
最後に開会式で見た、気になる画像をご紹介して
今日のブログを終えたいと思います。
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違和感を感じた映像
この写真は、アテネと北京で水泳背泳ぎで2度の金メダル
に輝いたジンバブエのコベントリー選手のインタビュー録画が
流れた時のものです。
一瞬のことでしたが、あまりの異様な画像に、
思わず巻き戻しをして写真を取りました。
ツノのようなものが顔にあるのも変だし、水中眼鏡が
赤く塗りつぶされているのも悪魔の眼のようで異様ですね。
あとから細工をしたのでしょうか。
オリンピックが実は、スポーツを利用した闇側(ディープステート)
のイベントであったことを光側が示したサインではないのかな、
と感じていてこのような利権まみれのスポーツの祭典は、
東京五輪を最後に、もう開催されなくなるのでは、
と感じています。
とはいえ、開催が1年延期になり、中止もあり得るという不安定な中で
練習、調整を重ねてきた選手たちの頑張りには
心から拍手を送りたいと思います。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。