劇団三松座公演-告白-は昭和の香り漂う人情劇でした

 

 

 

 

 

 

 

きのうは劇団 三松座の公演「告白」を観に吉祥寺まで

 

 

出かけてきました。

 

 

会場となった武蔵野公会堂は、吉祥寺駅から近くて

 

 

お芝居を観るにはちょうど良い広さでホールの音響も良かったです。

 

 

座長の俳優、三夏 紳さんと、演出の松生 秀二さんは、共に80歳。

 

 

長らく映画やテレビドラマで活躍なさった大ベテランのお二人が、

 

 

1990年の初め頃に立ち上げた劇団です。

 

 

お二人の苗字の一文字を取って「三松座」という名前

 

 

になったと推測されます。

 

 

 

 

友達の息子さんが主人公の息子役で出演するというので

 

 

応援に行ってきました。

 

 

人情溢れるストーリーに昭和の香りが漂います。

 

 

ベテランの役者さんたちが緊張して長ゼリフをかみそうに

 

 

なるなか、川越 遼(友人の息子)さん演じる心の優しい

 

 

息子役では、落ち着いた演技を見せてくれてホッとしました。

 

 

役者としての成長ぶりも拝見できて嬉しかったです。

 

 

コロナの影響で差し入れやプレゼントはNG、終演後、

 

 

ご本人に会うこともできませんでしたが、会場を後にしました。

 

 

そして、 、 、

 

 

久しぶりに吉祥寺に来たので、ハーモニカ横丁という

 

 

飲食店が軒を連ねる一角を 散歩がてら

 

 

お酒も飲めるお店を探して歩きました。

 

 

そして見つけたお寿司やさんへ。

 

 

オープンキッチンを取り囲むようにしつらえられた

 

 

カウンターだけの感じの良いお店です。

 

 

最初に通りかかった時は、気難しそうな大将が1人

 

 

カウンターに座っていて開店までまだ時間があったので、

 

 

近くのお店、ミュンヘンでビールを一杯いただきました。

 

 

良い頃合いになったので、さっきのお店に行くと2組の

 

 

お客さんが座っていたので入りました。

 

 

しばらくしてお隣に若い女性が1人で来店し座ったので

 

 

なんとなくお話するようになりました。

 

 

お芝居を観に来たこと、武蔵野公会堂、三松座、

 

 

友達の息子さんが出演、などなど話していると、

 

 

その会話を聞いていた大将がおもむろに「告白」の

 

 

チラシを出してくるではありませんか。

 

 

座長の三夏さんのことをご存知のようです。

 

 

そんなこんなで話が盛り上がり、楽しい時間となりました。

 

 

カウンター奥に座っていた感じの良い方たちとも

 

 

カホ姉さんのワイン話から話が盛り上がり、

 

 

精神世界のお話やアート、音楽のお話などしているうちに

 

 

すっかり意気投合。

 

 

楽しい時間はあっという間に過ぎて行ったのでした。

 

 

きのうは吉祥寺で少し飲んだら渋谷に場所を変えて

 

 

ハシゴ酒をするつもりでしたが、とっぷりと日は暮れて

 

 

大満足でしたので そのまま帰途につきました。

 

 

空を見上げるとそこには満月。

 

 

 

 

 

雲の向こうから満月です。

 

 

近所にて

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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