9月4日のワイン会-ミチカホールミニライブの準備など
カホ姉さんのワイン会、開催まであと8日になりました。
それにしても毎日暑いですね。
コロナ以前に、熱中症に注意です。
なんども書きますが、マスクをしている場合ではありませんね・笑
さて、
ここのところ、ワイン会にてミチカホールで演奏する
セットリストをカホ姉さんと相談していまして、新しいカヴァー曲を
2曲、演奏することにしました。
その伴奏の準備をしています。
10日くらい前から頭の中をぐるぐると そのメロディーが
ループする曲がありまして、皆様もよくご存知の曲です。
瞑想中や朝起きたときなど、気がついたらその曲が
頭の中で鳴っています。
こういうときはこの曲を演奏しましょうというサインなのです。
男性ヴォーカリストの曲なので、移調の作業が必要かなと
歌ってみましたら、そのまま歌えるkeyでした。
ラッキー、ということでセットリストに入れること決定です。
そしてもう1曲は、もともとアルトの女性ボーカリストが
歌っている曲なので、もちろんそのままのkeyでOKな曲です。
伴奏譜を作るとき、まずはじめに曲の構成をメモします。
だいたいイントロ → Aメロ → Bメロ → Cメロ(サビ)→ 間奏
→ このあとは、各ブロックを繰り返したのちにサビを演奏して
コーダに飛んで、後奏(エンディング)というパターン
が多いです。
曲によっては、イントロと間奏が同じフレーズの場合もあるので、
その点もメモしておきます。
なるべく五線紙1〜2枚に収まるよう、
繰り返し記号やコーダで戻る場所を決めます。
ここまでできたらざっくりとしたコード進行を耳コピーします。
あやふやなところは飛ばして、とにかくすぐにコピーできるところを書いてゆきます。
ここから初めて五線紙を出してきて、イントロのメロディーから
耳コピーを始めます。
あらかじめ曲の構成が分かっているので、小節線や記号を
書き直すことなく見易い楽譜ができます。
先ほど耳コピーできなかった複雑なコード進行のところ
ピアノを弾きながら音を確かめます。
このとき、私のピアノは432hzに調律してあるので、
原曲の音源が440hzやアーティストによってはそれ以上の
高いチューニングになっていたりしますと、とても耳コピー
しにくいのです。
ですがここのところ、満月演奏などで耳コピーすると、
元々432hzで録音された音源に出会うことがあって
そんな時は訳もなく嬉しく感じます。
そのアーティストの他の曲もカヴァーしたくなります。
それについては、またいつか書きますね。
こうして、楽譜ができたら伴奏の練習です。
自分でメロディーの音を鼻歌で歌いながら、曲の特徴を
生かすようにピアノで表現します。
そしてカホ姉さんと伴奏合わせをして本番に臨みます。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読み頂きまして、
どうもありがとうございます。