マドモアゼル愛先生の著書-恒星占星術を読んでいます
月曜日, 8月 30th, 2021
マドモアゼル愛先生の初めての著作である
恒星占星術という本が30数年ぶりに復刻版として出版
されました。
恒星占星術って何だろう?
初めて聞く言葉にワクワクドキドキ、早速ポチッと
購入しました。
12星座を使った占星術は馴染みがありましたが、
恒星占星術とは、9つの恒星ゾーンがあらわす宿命と
逆転の方法、とのことです。
早速 自分のをざっと調べました。
占星術:乙女座
恒星占星術:真珠星のスピカゾーン
9つの各ゾーンには神話が織り込まれています。
各ゾーンの生まれの人が、どのような宿命を持って
生まれたのか、そのことを知るとよく言われる、
「そういう星のもとに生まれたのだ。」
という言い回しがしっくりきます。
以下は、第一章の目次の一部です。
2月8日〜3月19日生まれの人
フォーマルハウトゾーン(孤独の星)
恒星物語:指導者の孤独を表す「北楽師門」
宿命:たった1人の状況が幸運をもたらす「孤独の星」
3月20日〜4月28日
アンドロメダゾーン(鏡の星)
恒星物語:アンドロメダ姫と英雄ペルセウス
宿命:もう1人の自分を求める鏡の星
4月29日〜6月9日
プレアデスゾーン(涙の星)
恒星物語:7人姉妹の悲劇
宿命:不思議な因縁によって悲しみに誘われる「涙の星」
6月10日〜7月20日
シリウスゾーン(親しみの星)
恒星物語:全天一明るいおおいぬ
宿命:庶民的で安定した幸運を与える「親しみの星」
7月21日〜8月29日
アッセライゾーン(波乱の星)
恒星物語: 恒星アッセライの美談
宿命:自己破壊か創造的発展かの極端を示しやすい「波乱の星」
8月30日〜10月20日
スピカゾーン(真珠星)
恒星物語: スピカの「神域」
宿命:最悪のピンチでも必ず抜け出せる「真珠星」
10月21日〜12月5日
アンタレスゾーン(逆転の星)
恒星物語: 火星に対抗するもの
宿命:全てにパラドックスをもたらす「逆転の星」
12月6日〜12月30日
ラサルハークゾーン(へびつかいの星)
恒星物語:死者も生き返らせたアスクレピオス
宿命:様々な人助けをする宿命を持つ「へびつかいの星」
12月31日〜2月7日
デネブゾーン(神の知恵星)
恒星物語:デネブの戦争と平和
宿命:美と平和を作り出すための能力が隠されている「神の知恵星」
以上、第一章の目次の一部を紹介しました。
他にも、「性格」 「愛」 「人生」 「他のゾーンとの相性」
の項目があります。
目次を読むだけでも楽しいのですが、各項目の説明を読むと
より理解が深まって興味深いです。
12星座の占星術と合わせて読み解くと、より自分がどんな
星のもとに生まれていたのかがわかります。
自分のことって、解っているようでわからない面もありますから・笑
第二章 誕生点(誕生日)の恒星では、生まれた日に、
どんな恒星の影響を受けているかの一覧と説明です。
こちらは、吉星、吉凶混合の星、凶星が示されています。
第三章 宿命恒星占星術による宿命占い法
この章では各人の宿命恒星盤の味方の説明がなされていて、
生涯最高の年、祈願成就の年、天恵を得る年などがわかります。
終章では、悪い宿命を逆転解消させる方法が示されています。
いやはや、星占い好きの私にとって大変に興味深い内容の本です。
さて、
火薬を使わない第三次世界大戦下にあるとも言われる今こそ、
2021〜22年〜もう数年先の人生をも知り、
現在の自分の年がどのような宿命になっているのか
今後どのような展開になってゆくのかの参考にして、
より良い生き方の参考にしたいと思っています。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読み頂きまして、
どうもありがとうございます。