NHK紅白歌合戦をみて感じたこと

 

 

 

 

近所の氷川神社にて

 

 

 

お正月も三ヶ日が明けて、今日からお仕事、

 

 

という方もいらっしゃると思います。

 

 

おとといの夜、録画しておいた紅白歌合戦を見ました。

 

 

色々と突っ込みどころ満載でしたので印象に残ったことを

 

 

書いてみます。

 

 

今年は、いつものNHKホールではなく国際フォーラム

 

 

大ホールからの中継でした。

 

 

予算がないのかな、と思えるような舞台もありましたが、

 

 

その分選択と集中で、お金をかける歌手にはかけているな、

 

 

というその筆頭が「マツケンサンバ」の松平健さんです。

 

 

これぞ日本のエンターテインメントという豪華な舞台で

 

 

大道芸人さんたちのパフォーマンスがとても良かったです。

 

 

ただし劇団ひとりの五輪オープニングの時のネタの

 

 

使い回しの演出は要らなかったかなと思います・笑

 

 

突っ込みたいのは年配の女性に人気の純烈「君がそばにいるから」。

 

 

客席を練り歩いて舞台に到達する演出はよくありますが、

 

 

驚いたことには、メンバーが消毒液とプラスチックの手の

 

 

オブジェを持って、登場したことです。

 

 

まるで「握手をするには、消毒をしてください。」

 

 

とでも言いたげな演出に、どこまでも国民を言って方向に

 

 

洗脳したいコロナ政策が見え隠れして、辟易としました。

 

 

一方、演歌歌手はいつもの山内惠介さん、天童よしみさん

 

 

をはじめとしたここ数年の定番の皆さんです。

 

 

天童よしみさんの現役高校ブラスバンド部とのコラボは、

 

 

新鮮で好感が持てました。

 

 

薬師丸ひろ子さんの「Wの悲劇」オーケストラ編曲も

 

 

とっても良かった1曲です。

 

 

存じ上げないアーティストの方々もたくさんいました。

 

 

まふまふの「命に嫌われている。」という曲は、

 

 

今の時代を象徴する歌としてとても印象に残っています。

 

 

注目の氷川きよしさんは美空ひばりさんの、

 

 

あまり知られていない歌「歌は我が命」で安定の

 

 

パフォーマンスでしたが、個人的には、もっと声を張る

 

 

去年の曲の方が魅力を発揮できるように感じました。

 

 

細川たかしさんの声は、少しお太りになって、ますます

 

 

高音の伸びる、素晴らしい声帯を持っている歌い手さんだなと思います。

 

 

「望郷じょんがら」と「北酒場」素晴らしかったです。

 

 

NHK朝ドラの上白石萌音さんの「夜明けを口ずさめたら」

 

 

は、真っすぐな透き通った声が楽曲の雰囲気と合っていて、

 

 

印象に残りました。

 

 

ミーシャの「明日へ」はもちろん圧巻のパフォーマンス、

 

 

ピングのドレスも素敵でした。

 

 

 

出演者リスト

 

 

 

長年の習慣で、年末となればどうしても紅白を見てしまう

 

 

どっぷり昭和世代の私です。

 

 

結構面白かったな、と思いますが、視聴率34.3%で

 

 

過去最低だった模様です。

 

 

おととし限りでダウンタウンの笑ってはいけないシリーズ

 

 

が終わってホッとしているところです。

 

 

理由は、くだらないな、と思いつつもついつい見てしまうからです・笑

 

 

加速するテレビ離れが進むなか、今年3月で終わる番組や、

 

 

降板する大物芸人さんなど、テレビの世界でも変革が起きています。

 

 

来年3月からは、公共の交通機関が、減便の方向で

 

 

ダイヤ改正されることも報じられていて、時代が大きく

 

 

変わっていることを感じます。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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