名古屋市科学館にてロケット開発とフラットアースのお話からわかったこと
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名古屋市科学博物館
〜宇宙新年を祝って〜
今日は春分の日、天体の世界の新年は、今日から始まります。
きのうのブログに、フラットアースのことを書きました。
フラットアースでは、空はドーム型に閉じているので、
宇宙はない、ということになり、人工衛星も飛んでいない
という立場です。
それはそれとして、 、 、 。
先日、名古屋を訪れたとき名古屋市科学館に行きました。
フラットアース講演会の参加者みんなで科学博物館を
見学しよう、という見学ツアーです。
冒頭の写真は科学博物館、球状の部分上半分は
プラネタリウムです。
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H-ⅡBロケット
このロケットの模型前の広場が集合場所です。
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H-ⅡBロケット等身大模型
講師の中村さん曰く、この等身大の模型を見ると、
宇宙開発の「嘘」が色々と見えてくるそうです。
簡単なボルトとナットで接合されていて、
新幹線の接合部を見ると雲泥の差で、こんな雑な仕事を
施されているロケットが、時速28,440kmものスピードに
耐えられるはずがない、というもの。
これは、実際に新幹線の接合部分を担っている技術の方が
おっしゃっていたそうです。
そう言われて見ると、たしかに作りが雑だなぁ、という印象です。
国際宇宙ステーションに物資などの補給をするために
2009年9月から2020年5月までに、
9機全ての打ち上げを成功させて運用を終了した。
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(wikipediaより)
418億円の大プロジェクトとされています。
もしフラットアースだったら国際宇宙ステーションも存在
しないわけで、何のためにこのロケットを飛ばしたのだろう、
という素朴な疑問が浮かびます。
ロケットの船体を開発した企業、JAXAをはじめとして様々な
関連企業が潤ったのです。
もちろん多額の税金も投入されている、というわけです。
そんなお話を伺ったあと、科学館の中へ入ります。
ここでは自由行動なので、館内を回りました。
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最新の望遠鏡?
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ほんとうに地球は丸いのかな?
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国際宇宙ステーションの模型
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恐竜の模型
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化石
一旦、地球は平面かも、と感じたら、科学館の中で
見るもの全てが嘘っぽい物に思えてくるから不思議です。
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科学館前の白川公園
この後、スーツケースを持ったまま、ランチを食べに
名古屋の中心部、栄の地下街に行ったのです。
地下鉄栄駅と直結はしていますが、エスカレーター
が設置されておらず、荷物を持ったままの階段移動に
骨が折れました。
エレベーターは何機かありましたが地下街の広さに比べて
極端に少なく、カホ姉さんの言葉が印象に残ります。
「立派な科学館、建物&設備の維持費もかかるだろうに
税金使うなら地下街にエレベータをつけて欲しいね。」
私も深く共感した次第です。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございました。