皇居マッドフラッド体験記その3-石垣と天守台跡地へ
木曜日, 5月 5th, 2022
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北桔橋門を入ると広い、とにかく広い敷地が広がります。
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石垣
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美しい緑
太陽に緑が反射して気持ちが良いです。
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石垣
石垣だけがあります。
石垣の高さ、大きさが伝わるでしょうか。
そして、この正確な石の切り出し方、積み重ね方です。
徳川家康が当時の人力で作ったとは思えません。
不可能です。
もちろんこの皇居の広大な丘を埋め立てたというのも。
何トンもの石や土を、どこから、どうやって運んだというのでしょうか。
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地面に対して、斜めの石垣
前文明に巨人がいて、今の文明よりも高度だったことが
石垣から推察されます。
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斜めに隆起している?
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不思議な穴
この穴の中に手を入れると、ひんやりしています。
空洞になっているようです。
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天守台への道
天守台へ登ります。
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天守台跡地
思ったよりも狭いです。
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天守台からの眺め
感じたことは、敷地の広さに比べて天守台跡地が、
とても小さいなぁ、といった感じです。
他の石垣のように、建物を作ることはできなかったのでしょうか。
何か事情があるのかも、です。
明暦の大火(1657年)で消失されたとされる天守台です。
広大なお堀を超えて、飛んできた火の粉で焼けた
という説明もほんとかなぁ、と感じます。
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天守台を下から見ます
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石段になっている。
ガイドのジロウさんの見立てでは、お城ではなく、
(ピラミッド古墳)だったのではないか、ということでした。
タルタリア時代の古墳です。
マッドフラッドの視点を持つと、教科書に書いてあることが
必ずしもほんとうのことではないということを痛感します。
こうして謎の多い、石垣のみの天守台の跡地を後にしました。
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竹藪
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竹(背の高いタケノコに注目です・笑)
謎とは裏腹に、初夏の陽気の中、緑あふれる皇居の敷地を
てくてく歩いてエネルギーチャージできました。
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汗ばむ陽気
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マイナスイオン浴
歩けば歩くほど、これは埋め立てたのではなく、
埋まったのだ、と感じた皇居ツアーでした。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。