真夏の白昼夢-36周年記念ライブまであと1ヶ月です

 

 

 

 

 

カホ姉さん作

 

 

 

ここのところ急に暑くなりました。

 

 

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

わたしはといえば、7/15音楽生活36周年記念ライブのための

 

 

バンド用編曲作業が終わり、ピアノ練習の期間に入りました。

 

 

きのうは、本番で演奏する楽曲のデモ音源と

 

 

楽譜すべてをバンドの皆さまにお送りしました。

 

 

去年の今頃は、夏至ライブ、9月には生誕60歳のライブと

 

 

2回にわたってサロンドミチカホールからライブ配信でお届けしました。

 

 

もはや随分昔のことのように感じます。

 

 

夏至ライブの時に、クウェートのイベント出演の依頼が来て

 

 

そのままその準備に突入しました。

 

 

その間、母の体調不良から入院 → 転院 → 悪性リンパ腫の診断、

 

 

ホスピスへの入居から天国への旅立ち、と目まぐるしい

 

 

日々が続いたのです。

 

 

母が亡くなる前の日に、クウェートのバンドの皆さまに

 

 

演奏曲目の、すべてのデモ音源を送り終えた翌日、

 

 

母は旅立ちました。

 

 

それから1ヶ月、悲しむまもなく遺品整理や部屋のかたずけ、

 

 

そしてクウェート本番に向けてのピアノの練習をしていました。

 

 

2月初めに本番を終えて日本へ帰ってきたとき、

 

 

「しばらくゆっくりしようじゃないか!」

 

 

という気持ちのわたしと、

 

 

「今がいちばん若いとき、気力&体力が衰えないうちに

 

 

やりたいことはやっておくのさ!」

 

 

という気持ちのわたしとがせめぎ合いました。

 

 

結局、何かに突き動かされるように、真夏にライブを

 

 

開催することに決めたのです。

 

 

会場となるのは、成城学園前駅から徒歩1分のJazz Club

 

 

「THE MOMENT」。

 

 

 

 

 

 

ジャズピアニストでもあるオーナの正木 彩生氏が

 

 

内装の木材にこだわった音響と共に、

 

 

ブビンガという貴重な木材の1枚板バーカウンターがある

 

 

居心地の良い空間として定評がある素敵な場所です。

 

 

開店当時からカホ姉さんがバーメイド(バーテンダーの女性版)

 

 

ワイン担当として働き始めたことから、ご縁をいただいた

 

 

Jazz Clubです。

 

 

今回のライブでは、どうしても共演したかったドラムの

 

 

山崎 隼(やまざき はやと)さん。

 

 

山崎さんが、モーメントのライブに出演しているのを聴いて、

 

 

ドラムをお願いするならこの人だな、密かに思っていました。

 

 

山崎さんに紹介していただいたジャズ・ギタリストの杉山 慧

 

 

(すぎやま けい)さん、そしてもう何度も共演させていただいている

 

 

ヴァイオリニストの伊藤 友馬(いとう ゆうま)さん。

 

 

ベースの高杉さんとは、2度目の共演となります。

 

 

前回は、コロナ禍直前の2019年11月(令和1年)のことでした。

 

 

伊藤 友馬ストリングスクインテットの皆さんと、

 

 

〜Bloodstainedの夕べ〜、というライブを開催した時のベーシスト

 

 

でいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

 

といわけで、クウェートの時のエレクトリックバンドとは違う

 

 

アコースティックバンドのサウンドに適した選曲と、

 

 

編曲にてお届けいたします。

 

 

「白昼夢」というタイトルは、フライアーをつくる時、

 

 

“真夏のミチル夢”という語感より“真夏の白昼夢”のが良い

 

 

というカホ姉さんのアドバイスからつけたタイトルです。

 

 

こうして、最高のミュージシャンたちと一緒に共演させて

 

 

いただくことは(しかも高級Jazz Clubで!)幼少の頃

 

 

からジャズ音楽が大好きで、ジャズピアニストに憧れていた

 

 

わたしにとって、夢のような出来事、ファンタジーの世界なのです。

 

 

アレンジをしながら、

 

 

「神さま、わたしはほんとうに、このライブを開催

 

 

しても良いものですか。」

 

 

この素晴らしい音楽家の皆さまに、自分のアレンジ譜を演奏

 

 

してもらっても良いのですか。」

 

 

と問いかけました。

 

 

アレンジ作業が滞りなく終われるかどうか、

 

 

足がすくみそうになる瞬間も何度もあり、

 

 

作業が終盤に近くなり、明るい兆しが見えたときは、

 

 

夢ではないのかと、ほっぺたをつねりたくなる場面もあったのです。

 

 

ここまで来たらもう、あとへは戻れません。

 

 

毎日の練習に励むのみです。

 

 

20席ご用意したリアル会場席は、おかげさまで満席と

 

 

なっています。

 

 

ライブ配信席は、1ヶ月間のアーカイブ動画閲覧つきです。

 

 

配信を担当してくださるスタッフは、レーコーディング

 

 

エンジニア界ベテランの方です。

 

 

ライブ配信された良い音で聴いて頂くことができます。

 

 

最後に、なぜ36周年という中途半端な周年記念をやろうと

 

 

思ったのか、それは、次の40周年まで待っている間に

 

 

視力も落ち、体力も落ち、気力、記憶力も落ちてゆくだろうから

 

 

いまが一番若い、いま、やりたいことをやっておこうと、

 

 

母の旅立ちを経験したことから 決めた次第です。

 

 

 

🔴音楽生活36周年記念ライブ〜真夏の白昼夢〜🔴

Michiru Yamane♡36th anniversary live music life -Midsummer Daydream-

 

🔴チケット&詳細🔴

https://michiru-yamane-36th-anniversary-live.peatix.com/

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

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