エジプトを巡る旅-カルナック神殿とルクソール神殿-新しい動画を公開しています
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カルナック神殿の大列柱
10月も今日で終わりです。
日本の秋らしい清々しいお天気で気持ちが良いです。
きのうは久しぶりにNHKホールへ出向き、生のN響の
オーケストラ公演に行ってきました。
プログラムは、ラヴェル/組曲「マ・メール・ロア」
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第二番 ハ短調
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」
どれもこれもわたしが大好きな管弦楽作品です。
人気のプログラムでチケットはすぐに埋まり、
わたしは、なんと、最後の1枚の席でした〜
神さま、ありがとうございます!
特に春の祭典は、土着なリズムと不協和音、管楽器や
打楽器の大音響の変拍子などが、ゲーム音楽の世界の
ボス曲にぴったりで、ことあるごとに参考にさせて
いただいた関係で 何度も何度も聴いた曲です。
ホール全体に響き渡る大音響から、繊細なピアニシモまで
フランスの指揮者、シャルル・デュトワ氏のエレガントで
それでいて鋭敏&大胆な采配によって、芸術の秋
にふさわしい夜を楽しみました。
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喝采を浴びるデュトワ氏
さて、新しい動画を公開しています。
【エジプトを巡る旅⑤カルナック神殿】
エジプト滞在3日めは、首都カイロからルクソールへ、
空路で入りました。
ルクソールといえば、カルナック神殿とルクソール神殿です。
カルナック神殿の大列柱室の柱の大きさに驚愕しました。
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入り口の頭は羊、体はライオンの彫像
太古には巨大文明が存在したのでしょうか。
巨大文明の住人は巨人だったのでしょうか。
それならピラミッド建設も可能かな、と思いますが、
ピラミッドの王の間や女王の間、地下の間の
部屋の小さい感じを体験すると、
小人と巨人が同時に存在したのかな、などと
謎は深まるばかりです。
いずれにしても、地球外生命の存在や、宇宙文明の存在を
理屈抜きで ひしひしと感じたのです。
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カルナック神殿入り口前の広場
そして夜に訪れるルクソール神殿をバスの車窓から眺めながら、
この日から始まるナイル川クルーズの船に乗船します。
ここから4泊が船中泊となり、エジプトをナイル川に沿って
アスワンに向けて南下します。
荷解きをしてからしばらく休憩のあと再びバスに乗って
ルクソール神殿に向かいました。
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ルクソール神殿入り口前の広場
【エジプトを巡る旅⑥ルクソール神殿】
ライトアップされた神殿は、お祈りの声が聴こえて、
異国情緒に満ち溢れ、それでいて、どこか懐かしい幻想の世界です。
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巨大な列柱
ラムセス二世の巨大な立像や坐像を眺めていると、
遥か遠い昔の幻影に惑わされ、ここでもまた映画や物語の中に
迷い込んだような錯覚に見舞われました。
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ラムセス二世の坐像
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幻想の世界
この日の夜(日本時間の9月23日)は、わたしの誕生日でした。
クルーズ船のシェフが焼いて下さったケーキで
ツアーの皆さんが、一緒にお祝いして下さって、
素晴らしい想い出になりました。
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6体のラムセス2世像
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。
【エジプトを巡る旅①モハメッド・アリ・モスク】
【エジプトを巡る旅②エジプト歴史博物館】
【エジプトを巡る旅③ピラミッド】
【エジプトを巡る旅④ピラミッド内部へ】
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