しもべたちの祭典-新しい動画を公開しています

きのう、トランプ米大統領が韓国へ向かって、東京は
いつも通りの街になりました。
いまだに作戦中ということで、今日もたくさんの軍用ヘリが
わたしの住む地域の空を飛び交い、
順調に多くの人々がお縄になった模様です。
さて、そんな日々、新しい動画を公開しています。
【しもべたちの祭典/Festival of Servants】
〜Castlevania : Symphony of the Night〜より
原曲は、もっとテンポが速く、ディストーションギターを
フューチャーしたリフが特徴的な曲です。
さらにパイプオルガンの重厚な響き、激しいドラムとベース
のサウンドが緊張感を高めています。
ピアノソロ版の、全く違った雰囲気も楽しんでくださったら嬉しいです。
10日ほど前のことになりますが、伊豆高原の友人夫妻を
訪ねてきました。
6月に体験させていただいた「田植え」の続きです。
あのときの稲が育ち、見事に「稲穂」が実って収穫ができる
というので、再び訪れたのです。

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前日まで雨予報でしたが見事な秋晴れ
この日は汗ばむほどの陽気で、汗びっしょりになって
みんなで稲刈りをしました。

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一反(約1000平方メートル)の田んぼ
50mプールほどの広さの田んぼの稲を、6人で刈ります。

↑
まずは倒れている稲から借ります。
一部イノシシなどの動物に食べられたり、踏み荒らされたり
している稲を穂をとって、来年の種用にとっておきます。
田植えのときよりは水が少なくぬかるみも歩きやすいですが、
やはり真ん中の方は、ズブズブと足を取られます。
そんな中での稲刈りは中腰で両足を踏ん張る姿勢で行います。
作業の終わり頃には、
「腰いた〜い。」
と、言いながらの稲刈りでした。
その甲斐あって、朝9時から夕方5時まで、働いて
一反分の稲を刈ることができました。


なんてったって、無農薬、無肥料のお米です。
しかも自分で植えて刈りとったお米です。
11月23日の新嘗祭(にいなめさい)、の意味がやっと
腑に落ちました。
これほどの人手がかかったお米ですから、
「一粒も残してはいけない。」
と言われていた意味がこれほどまでに身にしみて
わかったことはありません。
たった2日間だけお手伝いさせて頂いたわたしでさえ
そう感じるのですから、しっかり作業をされた皆さまは
もっと愛おしいお米の一粒一粒です。
ご夫妻によると、新嘗祭までは、他で買ったお米の新米も食べないそうです。
その年の収穫に感謝し、翌年の豊作を祈願し、みんなの安寧を祈る
この祭祀は戦後、国民の祝日から切り離され「勤労感謝の日」として
改められましたが、本来の位置付けは、お米の収穫を祝って
みんなの安心、安寧を祈る、ということだったのですね。
田植え体験を通して色々と学びました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。
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