ブラッドステインドのお打ち合わせに行ってきました
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Bloodstained: Ritual of the Night
今日も、ゲームのお話です。
ご存知の方は、ご存知だと思いますが、
私は、今は、ソウルサウンドライアー
というアナログな楽器を使って、
ヒーリング音楽にフォーカスした活動を
していますが、
これまでの主なお仕事は、
テレビゲームの音楽を
コンピューターを使って作曲する
というものでした。
ここのところ、ブログでは、
「アルカ・ラスト」というゲームについて
書いています。
昨日は、別のゲームに音楽担当として、
参加しているプロジェクトの
最終的なお打ち合わせへ行ってきました。
「ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト」
こちらのゲームの音楽は、
2015年頃に着手して、18曲を、
もう既に納品済みのプロジェクトです。
きのうは、
そのゲームの出来上がり具合を見せて
いただくため、
開発会社のArtPlayさんを訪問しました。
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ArtPlay事務所にて
アートプレイ代表でゲームプロデューサーの
五十嵐孝司さん、イラストレーターの小島文美さんと
久しぶりの3ショット写真を撮りました!
小島文美さんとは、プライベートでも仲良く
していただいています。
「キャッスルヴァニアシリーズ」の
多くのプロジェクトで
一緒にお仕事をさせていただきました。
耽美で華麗、荘厳なイラストは、
世界中のゲームファンを魅了しています。
ブラッドステインドでは、
限定版のイラストを担当なさっています。
昨日は、パソコン用の最新のゲーム画面を、
拝見いたしました。
五十嵐さんの思い描く世界が、
具現化されていて、
細かなディテールにこだわった、美しい
イリュージョンの世界に
驚きと感動の連続でした。
ブラッドステインドの最新情報はこちら
↓
https://www.gamespark.jp/article/2019/03/01/87821.html
このお仕事を引き受けた時、
国際標準ピッチの「A = 440hz」よりも
少し低めの「A = 432hz」で制作したい、
ということをお伝えして、
ご理解をいただいた初めてのお仕事です。
こうして、432hzで奏でられる音楽を
ゲーム音楽として、世界中の皆様に
聴いていただくことは、
私の夢でありました。
今年の夏が楽しみです。
「アルカ・ラスト〜終わる世界と歌姫の果実〜」
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RPGゲームが好きな人におすすめです。
「ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト」
↑
2Dアクションゲームが好きな人におすすめです。
どちらも今年の夏、リリースの予定です。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。