エンペラー
おとといから、天皇陛下のニュースが
目白押しです。
、
そういうことだったのか!
、
と腑におちたのは、
、
愚かな私たち国民が、選挙で改憲に必要な
国会議員さんたちを、全体数の
3分の2、選んでしまったから。
、
テレビでは、報道されませんが、
それでもNHKは勇気あるなぁ、
という論評が、占めています。
、
天皇陛下のお顔が、お年を召されるほどに、
どんどん、お優しくなられています。
、
被災地を訪れて、民を励まされるお姿や、
戦没者の慰霊碑に祈りを捧げるお姿を
拝見していると、
生前退位の、ご本意が、
どのようなものであれ、
どうか、
「ゆっくりされてくださいね。」
と、いち国民として
申し上げずには、いられません。
、
どうも、このまま行くと、
日本がいくら戦争したくなくても
戦争に巻き込まれざるをえない、
という流れが見え隠れするのです。
、
さいごの切り札として、
天皇陛下が、身を賭して抵抗の姿勢を
示されたのではないか、というのが
「生前退位の表明」です。
、
私たちが思っているよりもずっと、
大変なことのようです。
、
天皇陛下みずからが、
盾となって、最後の歯止め、をなさっていて、
恐れおおすぎる、のです。
、
なぜ、陛下がこんなに!
、
と感じている方もいらっしゃいます。
、
、
、
とにかく「摂政」という方法もあるのに、
「生前退位」ということは、
皇室典範が改正される
↓
憲法改正の日程が後退する
↓
簡単に憲法は改正されない。
ということですよね!
、
愚かな国民でごめんなさい。
お詫び申し上げます。
、
退位なさったあとは、やはり、
京都御所でお過ごしになるのでしょうか?
、
どうか陛下がこころ安らかにすごされる日が
一日もはやく訪れますように、
祈りを捧げたいと思います。
、
ところで、先日、
薬師寺東京別院でお写経をし、
奉納しました。
、
確かに納経しましたよ、という
通知の葉書が、
奈良の本院から届きました。
、
御丁寧に、恐縮なことです。
次回はもっと、上手に書けますように。
、
忘れてはいけない、和の心、輪の心
、
、
それでは今日は、この辺で、
さいごまでお読みいただき、
どうもありがとうございます。