横浜へ-活気を取り戻した中華街にて上海蟹を食すの巻
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横浜中華街にて
きのうのブログの続きです。
アメリカ山公園のイルミネーションを散策し、
外国人墓地付近の洋館が建ち並ぶ街並みを
ライトアップされた木々とともに散策しながら
楽しみました。
ちょうどお腹も減ってきたところで中華街へ。
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中華街、入り口
去年の春頃のことだったでしょうか、所用のため
横浜を訪れたことがあります。
緊急事態宣言の前後だったような、 、 、
去年か今年か、記憶が曖昧なのですが、
用事を済ませたあと、カホ姉さんと一緒にランチをして
帰ろうということになり、中華街を訪れた時のことです。
通りは閑散としていて、空いているお店も少なく、
まるでゴーストタウンのようだったことを思い出します。
その印象が強かったので、
まだまだコロナの影響で人は少ないかな、と思いましたが、
すっかり元の賑やかな中華街に戻っていました。
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横浜祖廟
土曜日の夕方ということで、ちょうど食事時です。
多くの人たちが、通りを練り歩いて、いちご飴や
飲茶などを食べ歩きしています。
「そうそう。中華街はやっぱりこうでなくちゃね。」
そんなことを話しながら、横浜在住の友人ナオリータと
別件で合流したカホ姉さんと一緒に、この日のお楽しみ、
上海蟹が食べられるお店に向かいます。
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一楽 外観(webサイトより)
中華街はお店がたくさんありすぎて、どこに入れば良いのか
迷いますが、この日は、美味しいと評判のお店を
ナオリータが紹介してくれました。
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2階の円卓席(webサイトより)
私たちは1階のテーブル席に案内されました。
そして、あらかじめ予約しておいたカニを頂きます。
ここの名物に、上海蟹の紹興酒漬け(酔っぱらいカニ)
というのがあります。
どんな味だろうと、興味津々、お口に広がったのは、
想像していたのと全然違う味でした。
3日3晩じっくり漬け込んだ上海蟹の味噌は甘みとともに
こく、香り、全てが格別でした。
香ばしいような、岩のりの味、とでも言いましょうか。
旨味が凝縮された紹興酒にぴったりの、逸品です。
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蒸したカニ
蒸したカニもオス、メス1匹ずつをシェアして頂いて、
大満足の横浜散策〜中華街の夜でした。
横浜中華街 一楽webサイト
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それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。