近江八幡の水郷めぐりと八幡神社

 

 

 

 

 

水郷めぐり、船着き場

 

 

 

天橋立へのお水取り旅行、滋賀県の近江八幡市に移動して

 

 

安土城跡の遺跡を訪れたあと、1泊し、この日はいよいよ

 

 

帰京する最終日です。

 

 

水郷めぐりをしよう、ということになり、船着場まで

 

 

駅前からタクシーに乗りました。

 

 

 

船着き場の対岸の石垣

 

 

 

乗ったタクシーの運転手さんが、柔らかい京都弁で

 

 

近江八幡の観光案内をしてくださいました。

 

 

そのお話が面白くて、思わずチップをお支払いしようかと

 

 

思うほどでしたが、タクシーを降りるとき、逆に10円の

 

 

端数をサービスして下さいました。

 

 

 

 

 

 

近江の水郷は、八幡堀と呼ばれ、琵琶湖の内湖である

 

 

西湖を中心とした人工の水路です。

 

 

近江商人を生んだお堀を船で進んで行くと、ここでもまた

 

 

時空を超えてタイムスリップしたような感覚になりました。

 

 

 

 

 

 

煉瓦工場の煙突

 

 

 

船で揺られている間、観光案内のテープが流れて、

 

 

それが終わると船頭さん(女性)が補足のご案内を

 

 

してくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

唐突に現れた階段と石垣

 

 

戦国時代に整備されたというこの八幡堀は、マドフラ視点

 

 

から観ても、大変興味深いものがあります。

 

 

 

NHK 朝の連ドラのロケなども行われる美しいスポット

 

 

 

40分ほどの周遊が終わり、船を降りると、そこは

 

 

近江八幡市多賀町の古い町並みが保存されていて、

 

 

蔵のような建物や、地場産業の八幡瓦にゆかりの建物

 

 

など見学できました。

 

 

 

鬼瓦

 

 

 

瓦産業がクローズアップされていますが、レンガも

 

 

地場産業として古くからあったと感じます。

 

 

 

 

 

 

(積まれた瓦 右)

 

 

 

 

 

八角形の塔(瓦ミュージアム)

 

 

 

瓦ミュージアムの建物は、和洋折衷の雰囲気でした。

 

 

八角形の塔とともに興味をそそられるのです。

 

 

 

 

 

 

町並みを散策していると、八幡神社があったのでご挨拶。

 

 

 

キリシタン灯篭

 

 

 

 

 

 

キリシタン灯篭は、和風の形をしているけれど、実は、

 

 

巧妙に十字架が象徴的に施されていて、キリスト教を

 

 

象徴するものではないかという推察がされています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この神社の敷地内にある灯篭は全て十字架が施されていました。

 

 

「八幡(はちまん)= ヤハウェ」であるという解釈もあります。

 

 

また、稲荷神社も「INARI の語源がラテン語の

 

 

「IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM」

(ユダヤ人の王、ナザレのイエス」

 

 

という意味になるそうです。

 

 

日本で一番数が多い稲荷神社は、実は商売繁盛の狐ではなく、

 

 

イエス・キリストを祀っており、

 

 

日本は稲荷神社が創られた頃からキリスト教が

 

 

国の中心にあったのではないかという説です。

 

 

参考出典:天下泰平ブログより

http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51941669.html

 

 

 

というわけで、こうして証拠となるキリシタン灯篭を

 

 

目の当たりにしてなぜか腑に落ちる自分がいるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして「天橋立お水取りの旅」、3泊4日の

 

 

旅程を終えて、無事に帰京することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただきまして、

 

 

どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

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