塩麹をつかったお料理教室
全く晴れ間のない今日この頃、
皆さま、いかがおすごしですか?
今日は、横須賀に行って参りました〜
塩麹(しおこうじ)を使ったお料理教室です。
まずは、塩麹の作り方から。
麹を揉み揉みしてほぐします。
麹って、酵素のかたまりなのです。
「麹さん、ありがとうね〜。」
と心でつぶやきながら、優しく
ほぐします。
そして塩を入れ、軽くなじませて、
お水を入れます(^-^)/
さらにかき混ぜて、ならします。
この状態で一週間から10日、
毎日かき混ぜて、常温で発酵させます。
このとき、納豆菌が入らないように、注意!
納豆菌は、最強の菌です。
納豆菌が混入すると、
麹菌が全滅するのです。
ほほう、、、。
酒蔵や醤油蔵で、職人さんが、
「納豆は食べない。」というのは、
それが理由だったのですね!
美味しい塩麹ができますように。。。
さて、
今日のメニューは、
タッカンマリ鍋
カボチャ入り米粉のチジミ
お砂糖を使わない生チョコ、です。
まずは生チョコから
ココアパウダーと、ココナッツオイルを混ぜ、
アガペシロップ
または蜂蜜を加えてさらに混ぜて、
冷蔵庫で5分冷やす。
それを型にいれて冷蔵庫で冷やし固める。
以上。
こんなに簡単なら、おうちで
作れますねo(^▽^)o
赤ワインのつまみになるし。
つまみかい!!
パテシエさんがつくったような、
本格的な味のする生チョコです。
もう、このレシピを教わっただけで、
参加した甲斐がありました。
つぎに、
タッカンマリ鍋。
一晩、塩麹につけた鶏胸肉を、
水からゆでます。
70℃くらいまでで、沸騰はさせずに、
優しく火を入れてゆきます。
冷蔵庫から出したばかりの冷たい肉を、
いきなり沸騰したお湯でグツグツ煮る、
これが、肉を固くする原因なのです。
水から茹でるのがポイント。
さて、
スープは、玉ねぎと昆布のだしを、
じっくり煮込んだもの。
ここに、茹でた鶏肉をいれて、
煮込んだら出来上がり。
次に、
カボチャのチヂミ。
カボチャって、切るときに、
包丁の刃がかけそうなくらい
固いと感じることはありませんか?
今日は、包丁の使い方を教えていただきました。
↑
テコの原理を意識して、
少しコツを覚えれば、固いカボチャが、
すっと楽に切れるようになったのです。
細かなスライスも、コツを覚えれば、
すっと、切れます。
↑
これを混ぜてフライパンで焼くだけ。
そうこうしているうちに、
タッカンマリ鍋も良い感じになりました。
各自、自分が食べるおにぎりを握って、
すべての料理の、完成です。
ピリ辛ヤンニョム(たれ)と、
さっぱりヤンニョム(甘酢たれ)と、
2種類のたれをかけて、
美味しい嬉しい、幸せ❤
いただきま〜っす。
食後には、
さっき冷やしておいた、
生チョコデザート!
さて、
冒頭の塩麹を、まぜるとき、
おにぎりを握るとき、
どちらも、手を洗ってから
行いますが、
石鹸などで、洗いすぎるのは、
良くないと言います。
人間の体には、100兆匹、
約1.5kgの微生物が住んでいて、
私たちの体を、ウイルスや、悪い菌などから、
守ってくれているのです。
手のひらや皮膚にも、
良い常在菌というのがいて、
あまりにも除菌しすぎてしまうと、
かえって、悪い菌をはびこらせてしまう原因に
なるのです。
常在菌は、
その人、一人ひとりにとって、
有益で必要な情報を持っていて、
それらの菌がある方が、
よい食べ物になるのです。
お母さんの母乳に、その赤ちゃんに、
必要な栄養がすべて入っている
オーダーメイドの栄養食であるのと同じように、
手のひらを通じて、常在菌と、ともに、
食べてもらう ’ひと’ への思いが
伝わり、つくられます。
大切な家族、友達、
愛するひと、
お客さま、
食べてもらう人(自分も含む)のことを、
温かく思いながら、
おにぎりをにぎる、
材料を切る、
調理をする。
これが、
美味しい料理をつくるコツだと
いうことを学びました〜(≧∇≦)
がってん!がってん!がってん!
本日の講師は、
ミッションナゲート講座仲間の、
加瀬さん。
場所を提供してくださったのは、
同じくミッションナゲート講座仲間の
ルミさん。
戦艦三笠が目の前に見える、とーっても素敵な
お宅です。
そして、準備の間に、
おリンと、耳ツボの施術、
麻の香炉ワークをもしてくださった、
柴野亜希子さん。
亜希子さんは、わたしに、
はじめてのメイク指導もしてくださり、
お化粧する楽しみを教えてくれたメイクの
プロフェッショナルでもあるのです!
みんな大切な仲間です。
いつも、どうもありがとうございます。
そして、、、
食後のティータイムには、
参加された皆様と、ワイワイガヤガヤ、
楽しみながらも、
深くて暗示的な、お話しを伺いました。
おみやげには、
第五チャクラをひらく
「自分を表現するお茶。」
いたれりつくせりしてくださって、
今日もまた、
貴重な体験をさせていただきました。
それでは今日は、この辺で。
最後までお読みいただいて、
いつもどうもありがとうございます。