サウンドヒーリングスクール2日目
↑
会場の庭から見た八ヶ岳のすそ野
サウンドヒーリング2日め。
この日の実践は、
セルフヒーリングの仕方と、
骨盤のゆがみを整える体操実習。
一人でできるものと、
2人一組になって行うものの2通りです。
呼吸はゆっくり少しずつ吐く、
というのが基本になります。
一人で行うものは、右脳と左脳の
統合のポーズ。
瞑想の要素もあるかと思います。
頭蓋骨を、自分の指で指圧して、
頭をゆるめる体操。
ここまでで、そうとう気持ち良いです。
そして、骨盤がゆがんでいるかどうかの
簡単な見分け方をご教示頂きました。
大の字になって、自然な形で足を
伸ばします。
その時に、
つま先が外にむいている、
内にむいている、
人それぞれあると思います。
この、つま先の角度が左右違う場合が、
骨盤が歪んでいるのです。
それを解消するには、
つま先がむいている反対側へ、
指先をむけて、かかとを外に出し、
突っ張る運動(体操)。
ほかにも、ストレッチ風の体操、
ヨガのポーズ風の体操、
などなどいろいろ教えて下さいました。
中でも、印象的だったのが、
ゾンビ体操。
体操をしている様子が
ゾンビのようになるのです。
膝をゆるめ、腰もゆるめ、
腕も、だらりとゆるめ、
口もあけたま、あご、首、
すべてを、だらりと緩めます。
そのまま、首をゆっくりまわします。
ゾンビですね・笑
これは、とにかく緊張して強ばっている
筋肉をゆるめる体操。
このことで、こころもゆるみます。
目を開けていると、皆の、ゾンビの様子に、
笑いながらの体操になってしまうので、
どうぞ目を閉じて行ってください、とのこと。
私は、皆の様子が知りたくて、
薄目をあけて、見てみました。
確かにゾンビだ。 。 。
「プッ」と笑いそうになり、
あわてて目を閉じました。
とはいえ「笑う角には福きたる。」
とも言いますから、いっそのこと、
笑いながらのゾンビ体操も、良いですね。
はたからみたら、
異様な集団に見えるでしょうけれども。
健康には「衣」「食」「住」すべてを
整えることが大切だと言います。
このたびの講義でも「衣」「食」「住」
について多くを学びました。
そんななか、
健康の極意は?
の問いには、
「こころとからだがゆるんでいること。」
もっとも大切なことです。
いくら良い 衣、食、住、の環境にあっても、
そこにいるひとが、ストレスや緊張で
カチカチになっていては、いけません。
このゾンビ体操、
こころと体をゆるゆるにするには、
うってつけですね!
ふだんの生活に取り入れてみようと
思います。
実践講座の最後には、下半身のエネルギー
の通りをよくする、3人一組のワークです。
手と足の「つぼ」に、振動を与えて、
「気」の通りを良くするもの。
はじめての経験で、
いろいろおぼつかないながらも、
サウンドツールの振動の心地よさを実感した
貴重なワークでした。
それでは今日はこの辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。