塩麹をつかったお料理
このところ、ワインや、野菜のことについて、
書いています。
そして、今日も、お料理のお話、
とっても簡単なお料理についてです。
先月、塩麹をつかったお料理教室に
参加してきました。
↓
http://yamanemichiru.link/2016/09/24/塩麹をつかったお料理教室/
10日ほど常温で置き、1日回かき混ぜる。
(納豆菌には気をつける)
こうして、塩麹をつくってみました。
はじめてのことなので、
うまくできたかどうかもわからないのですが、
とにかく料理をしてみることにしました。
↑
最後の収穫宣言をしてからも、
まだまだ実がなり続けているゴーヤ君。
これを豚肉と炒めることにしました。
↑
左の白いのができあがった塩麹です。
豚肉に塩麹をまぶして、しばらく置いて、
玉ねぎ、にんじんも、いっしょに炒めました。
さて、
そのお味は?
胡椒も使わず、塩麹のみの味付けで、
こんなに深みのある味になるとは、
想像以上の美味しさです。
この塩麹、まちがいなく成功しています。
ちゃんとできています←自画自賛
ものぐさな私にはピッタリの調味料です・笑
まぶした塩麹の分量が多かったせいか、
しっかりした味付けになりました。
とはいえ、
こうすれば、あれが、冷や奴のトッピングに
できるなぁ、とか次は、こうしてみよう、
ああしてみよう、と、適量が感覚的にわかって、
お料理のアイデアも湧いてきます。
レシピにたよりすぎない
塩麹を教えてくださった先生の
おっしゃった通り、
大さじ○○とか、小さじ○○の
レシピのみにたよるのではなく、
そのときの、自分の心の声や体調
に従って味付けをする。
これを体感しました。
お塩も、いろんな塩があって、それぞれ
味が違って楽しいのですが、
この発酵している塩?とも呼ぶべき
塩麹の奥深さに驚いています。
塩麹は何からできているのでしょうか。
生米麹と水と塩だけです。
なぜこんなに深みのある味になるのか
不思議です。
発酵したお米、の力なのですね!
やはり微生物さんの力はすごいや!
お料理も、生き方も、
あまり考えすぎずに、
そのときの感覚にしたがって、
委ねてみる。
こうすると、案外、するすると
ことが運ぶような気がいたします。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。