「くう」上映会にいってきました
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ナレーション担当のとおまさん
「くう」上映会へ行ってきました。
７ヶ月ぶりとなるアキバシアターへ。
音響の良いこのシアターで、４回目と
なる「くう」を鑑賞しました。
この日は、脇田監督の４６歳のお誕生日
ということもあり、
上映後のサプライズがたくさん用意されて
いました。
全国のいろんな街、都市で「くう」上映会を
主催された方々からの、
たくさんのお祝いメッセージビデオの放映をみて
ほんとうに嬉しそうな脇田監督が印象的でした。
私は、といえば、初めて、一度も寝落ちせずに、
最初から最後まで「くう」を鑑賞しました。
例の、あの「木」が何回出て来るかを
数えようとしましたが、
さすがにそれは途中でわからなくなりました。
この「くう」。
全編を寝ずに鑑賞した感想は、
とても素敵なハイアートの作品。
スタイリッシュでハイブリッドな、映像と、
音と、音楽と、
そしてとおまさんの声で語られる日本語が、
見えないところで覚醒を呼び覚まします。
思えば、私、来月、ライブを行いますが、
この「くう」も、大きく関係しているのです。
ライブコンサートの話そのものは、去年の春
ころからありました。
ですが、
なかなか私自身の重たい腰があがらず、
どうしようかな、と迷っていました。
そして去年６月の「くう」の上映会参加後、
ブログを毎日更新することを始めたばかりの
私は、この不思議な映画のことを
ブログにかきました。
それを見たとおまさんが、私がゲーム音楽の
お仕事をしていることを知ってくださり、
それがご縁で、
次の、新宿で行われる「くう」の上映会で
私のつくったゲーム音楽の挿入歌を
歌ってくださることになったのです。
なんと私は、壇上で、
ごあいさつもさせて頂きました！
そのときの楽しそうな様子
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とおまさんのヴォーカルユニット「カミムスヒ」
それをみていたカホ姉さんが、
「みーさん。わたしもあの曲歌いたい。」
と言いました。
そして、その後、
かほ姉さん主催の小さなワイン会で、
その曲を、
私のピアノ伴奏で歌うことになったのです。
いっこうに進まなかったライブコンサートへの
想い。
ここにきてピンとひらめきました。
「カホ姉さんに歌ってもらおう。」
私のつくったゲーム音楽に歌の曲は少ないけれど、
インストの曲（ヴォーカルのない楽器だけの曲）
のなかで、歌詞をつけて歌えそうな曲を、
ヴォーカル曲にアレンジして、ライブをやろう。
そうして、
やっと思い腰があがりました。
それからというもの、
膨大な数の過去の自作曲から、演奏できそうな
曲を選び、絞り込み、
それでも、日によって、演奏したい曲が
変化するなか、やっと、ライブで演奏する曲が
決まりました。
カホ姉さんも「くう」を２回、見ています。
選曲の課程、アレンジの課程でも、
私が思いもよらない「あっ！」と思う
アイデアを出してくれます。
思考の外へ、としかいいようのない体験です。
すると、私も、つぎつぎにいろんな
アイデアが湧いて来て、どんどん楽しく
なりました。
喜んでくださるお客さまのお顔を
イメージしながら作業をすると自分も
ワクワクしてきました。
こうして、ライブコンサートへの準備が
はじまったのです。
３０周年記念ライブコンサート
とおまさんが「くう」の新宿上映会で
歌ってくださった曲。
もちろん、演奏します。
バンド＆打ち込み同期音源とともに、
新しいアレンジでお送りします。
楽しいステージを、
ぜひとも、ご一緒に体験してください。
３０周年記念ワールドツアー 2017-2018 “ミチルの部屋”
プライベート・プレ・コンサート・イン・トウキョウ・ジャパン
■ 日時：
２０１７年２月１１日（土）
開場１８：:００／開演１８：３０
■ 会場：
南青山 Future SEVEN
〒107-0062
港区南青山6-10-12 フェイス南青山1F
■ チケット：
前売 3,800円 ／ 当日 4,000円
※プライベート公演につき、
メール予約のみ受付けております。
（１）氏名（漢字・カナ） （２）電話番号 （３）人数
を明記のうえ、メールの件名を
「山根ミチル公演、チケット購入希望」
にして下記アドレスにメールを送信してください。
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追って、チケット購入方法と、当日の入場について、
お知らせメールをお送りします。
～公演に関するお問い合わせ先～
株式会社 Jetboy&Jetgirl
担当：宮島
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どもありがとうございます。