キャッスルヴァニアコンサートinスウェーデン
極寒の季節に北欧へ行って参ります。キャッスルヴァニアコンサートがストックホルムで開催されるのです。来年2月、もしその頃ストックホルムに旅行とか、出張とかあるキャッスル音楽好きの方がいらっしゃったら、是非、、、。
久しぶりに、メタリカやドリーム・シアターなどを聴いていたのだが、やはり今日みたいな曇りのどんよりした寒い日には、メタル系ロックがよく似合う。ファッションも、皮ジャンにブーツ、というパブリックイメージがあるので、どんよりした今日の東京みたいな天候がよく合うのだ。ドリーム・シアターは特に、口ずさめるほど何回も聴いていた時期がある。やはりいつ聴いてもかっこいいなぁ。ファンの方から頂いた「Darkane」というバンドの音楽も聴いていたのだが、このグループは偶然にもスウェーデン出身である。荘厳なイントロと激しいリズムで寒さを吹き飛ばす音楽。熱い。冷えた氷を触ると冷たいを通りこして痛いが、痛いと熱いは、一瞬だと同じ感覚だと思う。
プログレやらメタル系の音楽は、三味線にたとえるなら津軽三味線。両方とも、よく訓練された早弾き奏法のイメージがある。決して沖縄の三線ではない。三線はどちらかというと、ボサノヴァなどの、ロハスなつま弾き系のアコースティックギターの印象。沖縄民謡は、その歌や音楽にどんな悲しみが込められていても、ゆるーい表現である。サルサやボサノヴァは暖かい地方の音楽だが、どんなに悲しいことを歌っていても、音楽はちょっと聴いただけでは、悲しい曲とはわからない、という印象がある。だから、暖かくてやさしい音楽に悲しみがこめられているとき「えっ?」と思って胸に染み入ることがあるのだ。
さてさて、仕事に戻らないと、、、。
それでは今日はこの辺で。