平戸の世界遺産めぐり
↑
ルルドのマリアさま
きのうの夜、長崎から帰って来ました。
東京は快晴、7月の暑い太陽です。
長崎の旅、二日目のきのうは、
平戸の教会巡りです。
クラブワールド大村慎吾社長の、
大阪弁による楽しいガイドを
聞きながら、バスツアーは始まりました。
まずは、平戸ザビエル記念教会へ。
↑
そびえる天主堂
教会では、ミサが行われていたので、
終わるまで、近くのお寺を散策しました。
↑
緑あふれる小径を降ります
↑
マイナスイオンをたっぷり浴びました
すると
お寺の隙間から、教会が見えました。
↑
エキゾチック?
教科書には、
キリスト教を日本に伝えたのは、
ザビエル、と書かれています。
ですが、色々と研究が進んで、
実は、空海さまが、大陸に渡ったときに、
日本に持ち帰ったのではないか、
という説もあります。
去年、ポルトガルに旅したとき、
金色の絢爛豪華な教会の祭壇と、
真言宗の金色中心の豪華な祭壇は、
見た目が似ているなぁ、
と感じることがあったので、
そんなお話にも頷けました。
それはさておき、
世界遺産に登録されたばかりの
長崎〜熊本の隠れキリシタンの教会群。
信者の皆さまは、
どう受け止めたのでしょうか。
きっと世界遺産になろうがなるまいが、
敬虔な信仰心には、
かわりがないのだと思います。
↑
平戸城
海の向こうにお城も見えて、
とっても風光明美なところでした。
つぎに訪れたのは、
紐差カトリック教会です。
↓
違うアングルからのショット
↑
入り口脇のシンプルなステンドグラス
↓
この教会の敷地内には、
ファティマに出現されたマリアさまが
3人の牧童とヒツジともに
いらっしゃいました。
↑
ピンクの少女がジュリオさんのご先祖さま
教会の裏手も散策できるようになっています。
↑
復活祭に使われるガゼボのような建物
↑
ここにもマリアさま?
今回の旅では、
去年6月、ポルトガル〜ファティマ〜の旅で、
現地ツアーガイドとしてお世話になった、
ジュリオさんと、奥様の優美子さんも
ご一緒されています。
ジュリオさんは、ちょうど101年まえ、
ファティマに出現した
聖母マリアさまに会われた牧童の3人のうちの
お一人の、子孫でいらっしゃいます。
いつも優しく微笑んでくださる優美子さんと
陽気なジュリオさん
↓
↑
記念写真で喜び中の私
一瞬、ここはポルトガルかと
錯覚してしまいます(^^
平戸の世界遺産めぐりは
まだまだ続きます。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただきまして、
どうもありがとうございます。