ドラゴンフォース(龍の力)

「ドラゴンフォース」

というバンドをご存知ですか?

英国のヘヴィ・メタルのバンドです。

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衣装でだいたいどんな音楽か想像がつきますね。

今日はこのバンドをご紹介しましょう。

ある日のこと、

1通のメールを頂きました。

日本在住の外国の方からのメールです。

その内容は、

自分の友人でロックバンドのベーシストとして

成功している人がいます。

彼は、貴女(山根ミチル)の大ファンで、

あなたが作曲した

ゲーム音楽を聴いて育ちました。

つきましては、彼の誕生日に、

あなた(つまり私)のサイン

を贈りたいのです。

なんということでしょう!

サイン、喜んでしますよ!

そのベーシストの彼は、フランス人。

その名も、フレデリック君。

この彼こそが、冒頭で紹介したバンド

「ドラゴンフォース」

のベーシストなのです。

メールをくださったひと曰く、

山根さんが作曲したゲーム音楽の

サントラCDを送るので、

サインをして返送して欲しい、とのこと。

それを、

彼への誕生日プレゼントにしたいのだそうだ。

なんという友情!

フレデリック君、

良い友達をお持ちですね。

後日、サントラCDが届き、

それでは、と、

サインをして返送することにしました。

折角なので、外国の方が好きそうな、

日本風のバースデーカードを買い、

簡単なフランス語のメッセージを同封し、

返送しました。

そうしたら、

ある日、

フレデリック君がとっても喜んでいる。

というお返事がきたのです。

そうして、

よかったなぁ、と思っていた矢先!

なんと「ドラゴンフォース」が、

東京でライブをするという連絡が!

ぜひ山根さんに観に来てほしい、とのこと。

小さな文化交流!

いきますとも、ぜひに〜、ぜひに〜!

ここのところ、

優しいヒーリング音楽ばかり聴いている

アラフィフのわたしにとっては、

2時間、立ちっぱなし。

しかもヘヴィメタル・サウンドの鑑賞。

少々辛いなぁ、と思いましたが、

行かないわけには行きません!!!

そして、

彼らの演奏は素晴らしかった。

明るい曲、

覚えやすいメロディーの曲がたくさんあり、

ステージを、ところせましと駆け巡り、

何より

お客さんたちを楽しませよう!

とする気持ちがとっても良く伝わった。

さすが私の曲を聴いて育っただけある!

なーんちて! ← 自画自賛

とにかく、あっというまの2時間でした。

終演後、楽屋を訪れました。

とっても気さくなフレデリック君。

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ゲーム音楽制作を長くやっていると、時々、

あなたの音楽を聴いて学校の音楽教師に

なりました。

とか、

あなたの音楽を聴いてプロの音楽家を

めざしています。

とか、

ファンの方からのメールを頂きます。

とっても嬉しい瞬間です。

そんな「ドラゴン・フォース」

最新作のCD

その名も、

「ドラゴン・フォース」(龍の力)

〜キラー・エリート〜(精英の暗殺者)

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ヘヴィメタ音楽の好きな方は、聴いてみてね。

そして、

今年の4月にリリースされた

米国のアクションゲーム。

その名も、

スカルガールズ「日本限定版」

(骸骨少女)

名前が凄すぎる!

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わたくし、山根ミチルが、

音楽で参加しています。

アクションゲーム好きの人には、

おすすめですぞ!

それでは今日はこの辺で。

最後までよんでくださって

どうもありがとう!

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