合唱曲の歌詞の割り振りは楽しい作業
月曜日, 2月 18th, 2019
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手書きの歌詞
雲ひとつない晴天のもと、
八ヶ岳へ向かっています。
きのうは、
ミチカホールのフルムーン演奏?
配信用ビデオ録画をしたあとは、
合唱曲に歌詞の割り振りをする
作業に没頭していました。
ソロボーカル曲は、
メロディーに歌詞をつける、
あるいは
歌詞にメロディーをつけたら
作業は終わります。
合唱曲の歌詞は、
全員が同じ譜割りで歌う場合を除いて、
歌詞の割り振り、という作業が
あります。
ソプラノ、アルト、テノール、バス、
4つのパートで、タイミングの違う
フレーズや、
リズムの違うハモリのパートなど、
その都度、主旋律に割り振られている
歌詞を、単語に分解して、
あてはめるのです。
その過程で、もともとの音符の長さが
変わることもあります。
それによって、
曲のアレンジが
変わる場合もあるのです。
これら全てが終わると、
歌詞の割りふり作業は終わりです。
さいごに、
音量を上げて盛り上げて歌う、
優しく歌う、力強く歌う、など、
記号化されているものを楽譜に
書きこみます。
こうして、
アクエリアス48という合唱曲の
もう一つのテーマ曲ができました。
実際に皆さんで歌ったときの
歌声を想像しながら行う
歌詞の割り振り作業は、
とても楽しいものなのです。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読み頂きまして、
どうもありがとうございます?✨