春の匂い

最近フェイスブックを始めたので、ついついそちらに気をとられて、ブログの更新を忘れてしまいそうになりますなぁ。気軽に投稿できるのは良いのですが、くっついてくる無料ゲームのパッケージがこれまたそこそこ面白くて、フリーランス音楽家、などどいう時間が自由な身分の私にとっては、ついついゲームに時間をとられ、だめだめ人間まっしぐら、、、なんてことの無い様に、気をつけなければなりません。

この無料ゲームアプリ、体力やらエネルギー所持金がなくなるとすぐに現実の課金画面に行き、ここで利益が発生するのかと、改めて、今のモバゲーのビジネスモデルを遅ればせながら体験いたしました。

話は変わって「昼下がり、ローマの恋」を観た。久しぶりにロバート・デ・ニーロの魅力をたっぷり満喫しつつ、還暦もとっくに越えて初老の域に達しているのに恋愛映画の主役を見事にこなすとは、やはり大俳優の名にふさわしい。相手役のモニカ・ベルッチ嬢は今でも濃厚な蜂蜜のような甘〜い魅力たっぷりの女優さんで、その美しさにかわりはないのですが、ずいぶんふっくらしていて、フラメンコダンサーやら、イタリアのママンやら、ラテン系女子の正しい年の取り方、を体現されているようで、少し嬉しくなりました。

しかも脱いだのはデ・ニーロで、モニカベルッチは脱がない、という構図になっていて、そこのところは注目すべき。

3つの恋愛模様が語られるが、2つめの物語の主人公ニュースキャスター、彼は一体どうなってしまったんだろう。2つめの物語は、ちょっと辛口なストーリーだったが、一番渡しの琴線に触れ、なぜだか涙する場面もあり、まぁ、なぜそこで私が泣いてしまったか、自己精神分析もできるのですが、あまり深く追求はしないでおこう。

トスカーナの自然と太陽、イタリア人の明るさと屈託のなさ、普通の人々の生活、が3つのストーリーをとおして親しみやすく描かれ、ちょっとイタリアに旅行でもして来たような気分に浸れた一本です。

シャンパンで乾杯!

シャンパンで乾杯!

今日もかわいいチルル君

今日もかわいいチルル君

幸せネコ、チルル君

幸せネコ、チルル君

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