ワインはアロマ
わたしが好きなものは、いろいろありますが、
なかでも、ねこ、ワイン、大好きです。
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6月はじめ、
ヴィノスやまざき主催のワイン会へ。
会場はなんと、フレンチの名門
ラ・ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブション
一度は訪れたいレストランです。
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グラスをみているだけで
わくわくします。
レイニャックさんという、ワイン界で
有名な方の来日記念の会です。
きのうの記事の、ねこ写真撮影
でおなじみの、カホ姉さん。
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カホ姉さんは、わたしの妹です。
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チルル君からみたら、姉さんであり友達
なので、当覧ではカホ姉さんと呼んでいます
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そのカホ姉さんが、無類のワイン好きで、
ワイン学校に通い、ワインエキスパート
(飲食業界に属さない人用のソムリエ試験)
に去年、見事合格したのです。
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そんなカホ姉さんに誘われて、
ときどきワイン会にでかけます。
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本日のメニュー
まずは、白ワインとガスパッチョから
冷たいトマトのスープが、
のどごし爽やかに沁みわたります。
オマール海老と帆立
嗚呼、しあわせ!
パルメザンチーズのリゾット
スライドで、ワインについてお話を
聴きながら、至福の時間を満喫。
ここで赤ワイン登場!
レイニャックさん一押しのワインです。
とにかくコストパフォーマンスが高いのです
ラム肉との相性抜群なのは言わずもがな。
美味しい〜、良い香り〜、、、
箱買いしそうな誘惑にかられます。
そして、
チーズから、デザートへ。
嗚呼、
至福の時間もそろそろ終わりに。
おみやげチョコをいただいて、
姉妹で記念撮影、パシャツ。
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さて、
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好きなこと、というのは、
とってもエネルギーを注ぎやすいのです。
カホ姉さん、けっしてお勉強ができる
タイプでは、ありませんでした。
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ところが、
畑の名前や、生産者や
ブドウの品種を覚えて、お勉強。
しかもフランス語です。
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ワイン以外のお酒の味も覚えて、
テイスティング試験に備える姿。
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はたから見ていても、すごいなぁ、
と驚かずにはいられません。
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やっぱり好きなこと、楽しいことを
するのが幸せなことなんだなぁ、
と痛感せずにはいられません。
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合格したとき、本人も友人たちも、
それは、もう、大喜びでした。
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姉のわたしも驚きながら、
とっても嬉しかったです。
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そんなカホ姉さんは言います。
「ワインはアロマだよ。」
「お酒の神様なのだよ。」
「ふーむ。わたしもそう思う。」
日本酒もお神酒とかいって、
神様と関係ありますね。
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アロマテラピーという香りで癒す
療法があります。
ワインが好きな人にとっては、
ワインを楽しむことが、
アロマテラピーになっていると思います。
かく言うわたしもその一人!
いつも癒されていますよ。
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近い将来、その人にぴったりのワインを
選んで癒してさしあげる、
ワインの芳香療法士さん、
なんていう職業ができるかも。
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なーんちて。
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お酒の神様といえば、バッカス。
ギリシャ神話では有名な神様です。
「ワインの神様」ですが、いっぽうでは
「狂乱の神様」ともよばれます。
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気をつけなければ。
楽しいとついつい飲み過ぎてしまう
わたしです。
飲み過ぎた人には、二日酔い、という
お酒の神様の鉄槌がくだるのですね。
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それでは今日はこのへんで。
およみくださって、
どうもありがとうございます。