未来の住宅、ドームハウス見学
水曜日, 6月 29th, 2016ふたたび山梨へ行ってきました。
ドームハウスの見学と研修会の旅です。
ドームハウスといえば、
ドラゴンボールにもでてくるドーム型の家。
三角形の板を組み合わせた
不思議な円形のおうちです。
今回は、
天下泰平ブログでおなじみの、滝沢泰平さんの
ドームハウスを見学させていただきました。
車座になって、泰平さんのお話を伺います。
緑に囲まれた、八ヶ岳ライフ。
ワンちゃんも大喜び。
敷地内にはミニドームハウスもあります。
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夏はクーラいらず、
冬は床暖房いらずの薪ストーブ。
このストーブは、
真冬でも朝、2〜3時間たくだけで、日中
建物全体を暖かく保つ発熱体になるのです。
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ほかにも微生物を使ったバイオトイレのお話や、
有機お野菜&お米の栽培についてのお話も
伺いました。
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八ヶ岳といえば、学生時代を思い出します。
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高校の修学旅行で、生まれてはじめて、
高い山に登りました。
白馬岳登山に参加したしたのです。
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わたしの通った高校の修学旅行は、
観光、スキー、登山、の3つのコース
から選べる、何とも贅沢なシステムでした。
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クラスで、わたしと、もう一人の友人のみ、
たったふたりで、
白馬岳登山コースに参加しました。
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山岳部の生徒にまじり、リュックをしょって、
学校の階段を上り下りし、
近くの山でのトレーニングも体験しました。
そうして登った白馬岳、
この世のものとは思えない風景の
あまりの美しさに、
すっかり山の魅力にとりつかれていったのです。
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そして、月日はたち、大学に入り、
山登り好きの先生に連れられて、ふたたび
登山に参加しました。
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そうして登ったのが、八ヶ岳連峰。
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赤岳、硫黄岳、横岳、天狗岳。
細かいルートは忘れましたが、
はしごや鎖場も含む、スリル満点、
魅力たっぷりの行程です。
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樹林帯や苔、森林限界を越える山肌など
景色は神秘的、ファンタジーな世界です。
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白馬岳以上に、ただならぬ雰囲気、
息をのむほどの美しさに、
静謐な波動を感じる場所でした。
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高山植物や、鳥、針葉樹、広葉樹の境目、
岩肌、どれもが、太古の地球の姿をあらわして
いるようでした。
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さらにさらに月日は進み、
人生の折り返し地点も
とっくにすぎた今日このごろ。
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急に甲府方面へ出かけることが多くなりました。
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何かのサインでしょうか。。。
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誰かに呼ばれているのでしょうか。。。
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何よりも、
八ヶ岳の麓でのドームハウス暮らし、
いつかできたらよいなぁ、
なんてぼんやり思っていた憧れの世界が、
まったく夢の話ではない気がしてきました。
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八ヶ岳周辺地域への、移住支援活動も
なさっている滝沢さん。
このたびは、
貴重な体感体験をさせていただいて、
ありがとうございました。
ふしぎなご縁に感謝いたします。
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明日も、山梨のお話をお届けしますね。
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それでは今日は、この辺で。
さいごまでお読みいただき、
どうもありがとうございました。