平均律のうねりと純正律
きょうは花の金曜日、
「はなきん」←古っ。
午前中から30度をこえています。
こんやは、仕事帰りに、
ビアホールなどへ、飲みにいかれる方も
多いのではないでしょうか?
わたしは、ひたすら、お仕事ですっ!
ところで、最近、
わたしが、毎日ブログを更新している
ことを知った友人が、
「ミチルさん。こんなネタあるよ。」
と、いろいろ情報を教えてくれる、
今日この頃です。
とってもありがたいことです。
やはり、
持つべきものは、友、ですね!
さて、
「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド、」
の音階を、調律するのに、
さまざまなやり方があって、
その代表的なものが、平均律と純正律
であることは、
当覧の過去記事に書きました。
平均律と純正律
↓
http://yamanemichiru.link/2016/07/11/平均律と純正律/
すると、
毎日ブログ更新、ブログ塾セミナー仲間の
原泉(はら いずみ)さん、が
「平均律と、純正律、の響きの違いを、
聴いてみたいです。」
と、リクエストを下さったのです。
泉さんは、美容師さんです。
たくみの里のどまんなか
道の駅 豊楽館から徒歩一分。
ハラ美容室の 原 泉 (はら いずみ)さん。
↓
http://ameblo.jp/start-1969/
そんな泉さんからご要望を、
いただきました。
どうもありがとうございます❤
平均律と純正律の違い、
「聴けますよ〜。」
というわけで、
今日は、この二つの調律の違いを、
体感していただきましょう。
愛の周波数、や
ソルフェジオ音階(周波数)
についての記事を、
わかりやすく書かれている
「のびやかな暮らし」さん。
からの動画を、ご覧ください。
平均律と純正律の違いを体感できる動画
http://www.youtube.com/watch?v=oI5xf6dub8E
平均律でつくる
「ド」と「ソ」の響き。
「ソ」と「レ」の響き。
「レ」と「ラ」の響き。
5度の音程も、よく聴くと、
少しうねっていますね。
平均律に慣れている、私たち、
とくに、自分で調律する必要のない
鍵盤楽器を弾くものにとっては、
このうねっているのが、
普通なのですね。
ところが、
純正律にピッチをあわせると、
うねりがなくなりました。
なんかすっきり耳にはいってきますね!
こうして、
ドレミの音階、すべてを、平均律に
調律してゆく様子が、収録されて
います。
いま、改めてこの動画をみて(聴いて)
驚いたことには、
動画の最後のほう。
C7のコードを弾いたときです。
これは「シ」の音がフラット
黒鍵になります。
黒鍵 = 普通のドレミファソラシド
の音階には出て来ない音です。
ところが、純正律でチューニング
された音階で「C7」の和音(コード)
をならすと、とても濁って聴こえます。
というわけで、これも、
うねりがなくなるまで、
ピッチを変えています。
そうすると、
うねりのない、透き通ったような
「C7」の響きが!
これまで、平均律の調律になれていた
耳が、これを体験するだけでも、
何か変わるような気がします。
2000年代に入ったとき、
ニューエイジミュージックとか、
民族音楽(エスニック音楽)が
ジャンルとしてクローズアップされ、
よく聴かれるようになりました。
日本でも、沖縄の音楽や、
民謡、
沖縄出身のアーティストが、
活躍するようになりました。
これは、
やはり、私たちが、これまでの、
A = 440hz の平均律で調律された音楽に、
どこか疲れて、
もう欲していない、ということを
示しているのです。
精製されすぎたお米や、白砂糖、
塩ではなく、
玄米や、黒砂糖、
岩塩などにふくまれる、
栄養が必要とされている。
とおなじく、
平均律でチューニングすることによって
消えてしまった、
宇宙や地球から発せられる
自然の音や波動の、
音階(周波数)が必要とされている
のだということです。
失われた周波数をつくりだす音叉
最近、とくに、
そういうことを体感しています。
サウンドヒーリングで、
失われた周波数をとりもどすこと。
それは、
未来の、音の漢方薬ですね?
それでは今日は、このへんで。
さいごまでお読みいただき、
どうもありがとうございました。