Archive for 8月, 2016

平均律のうねりと純正律

金曜日, 8月 5th, 2016

 

きょうは花の金曜日、

 

「はなきん」←古っ。

 

 

午前中から30度をこえています。

 

 

こんやは、仕事帰りに、

 

ビアホールなどへ、飲みにいかれる方も

 

多いのではないでしょうか?

 

 

05

 

 

わたしは、ひたすら、お仕事ですっ!

 

 

 

ところで、最近、

 

わたしが、毎日ブログを更新している

 

ことを知った友人が、

 

「ミチルさん。こんなネタあるよ。」

 

と、いろいろ情報を教えてくれる、

 

今日この頃です。

 

 

とってもありがたいことです。

 

やはり、

 

持つべきものは、友、ですね!

 

 

さて、

 

 

「ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド、」

 

の音階を、調律するのに、

 

さまざまなやり方があって、

 

その代表的なものが、平均律と純正律

 

であることは、

 

当覧の過去記事に書きました。

 

 

平均律と純正律

http://yamanemichiru.link/2016/07/11/平均律と純正律/

 

 

すると、

 

毎日ブログ更新、ブログ塾セミナー仲間の

 

原泉(はら いずみ)さん、が

 

「平均律と、純正律、の響きの違いを、

 

聴いてみたいです。」

 

と、リクエストを下さったのです。

 

 

泉さんは、美容師さんです。

 

たくみの里のどまんなか

道の駅 豊楽館から徒歩一分。

ハラ美容室の 原 泉 (はら いずみ)さん。

http://ameblo.jp/start-1969/

 

 

そんな泉さんからご要望を、

 

いただきました。

 

どうもありがとうございます❤

 

 

平均律と純正律の違い、

 

 

「聴けますよ〜。」

 

 

というわけで、

 

 

今日は、この二つの調律の違いを、

 

体感していただきましょう。

 

 

愛の周波数、や

 

ソルフェジオ音階(周波数)

 

についての記事を、

 

わかりやすく書かれている

 

「のびやかな暮らし」さん。

 

からの動画を、ご覧ください。

 

 

平均律と純正律の違いを体感できる動画

 

http://www.youtube.com/watch?v=oI5xf6dub8E

 

 

平均律でつくる

 

「ド」と「ソ」の響き。

 

「ソ」と「レ」の響き。

 

「レ」と「ラ」の響き。

 

5度の音程も、よく聴くと、

 

少しうねっていますね。

 

 

平均律に慣れている、私たち、

 

とくに、自分で調律する必要のない

 

鍵盤楽器を弾くものにとっては、

 

このうねっているのが、

 

普通なのですね。

 

 

03

 

 

ところが、

 

 

純正律にピッチをあわせると、

 

うねりがなくなりました。

 

 

なんかすっきり耳にはいってきますね!

 

02

 

 

こうして、

 

 

ドレミの音階、すべてを、平均律に

 

調律してゆく様子が、収録されて

 

います。

 

 

いま、改めてこの動画をみて(聴いて)

 

 

驚いたことには、

 

 

動画の最後のほう。

 

 

C7のコードを弾いたときです。

 

 

これは「シ」の音がフラット

 

黒鍵になります。

 

 

黒鍵 = 普通のドレミファソラシド

 

の音階には出て来ない音です。

 

 

ところが、純正律でチューニング

 

された音階で「C7」の和音(コード)

 

をならすと、とても濁って聴こえます。

 

 

というわけで、これも、

 

うねりがなくなるまで、

 

ピッチを変えています。

 

 

そうすると、

 

うねりのない、透き通ったような

 

「C7」の響きが!

 

 

これまで、平均律の調律になれていた

 

耳が、これを体験するだけでも、

 

何か変わるような気がします。

 

 

2000年代に入ったとき、

 

ニューエイジミュージックとか、

 

民族音楽(エスニック音楽)が

 

ジャンルとしてクローズアップされ、

 

よく聴かれるようになりました。

 

06

 

日本でも、沖縄の音楽や、

 

民謡、

 

沖縄出身のアーティストが、

 

活躍するようになりました。

 

 

これは、

 

やはり、私たちが、これまでの、

 

A = 440hz の平均律で調律された音楽に、

 

 

どこか疲れて、

 

 

もう欲していない、ということを

 

示しているのです。

 

 

精製されすぎたお米や、白砂糖、

 

塩ではなく、

 

玄米や、黒砂糖、

 

岩塩などにふくまれる、

 

栄養が必要とされている。

 

 

とおなじく、

 

 

平均律でチューニングすることによって

 

消えてしまった、

 

宇宙や地球から発せられる

 

自然の音や波動の、

 

音階(周波数)が必要とされている

 

のだということです。

 

 

失われた周波数をつくりだす音叉

 

 

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最近、とくに、

 

そういうことを体感しています。

 

 

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サウンドヒーリングで、

 

失われた周波数をとりもどすこと。

 

それは、

 

未来の、音の漢方薬ですね?

 

 

 

それでは今日は、このへんで。

 

さいごまでお読みいただき、

 

どうもありがとうございました。