Archive for 8月, 2016

よさこい祭り

日曜日, 8月 28th, 2016

 

 

台風接近ニュースの流れるなか代々木公園へ。

 

 

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京都に続き、ここのところ

 

外出しようと思うと嵐、というのも、

 

何かのご縁でしょうか?

 

 

友人の息子さんが、よさこい踊りをやっていて

 

今日は、その学生最後の舞台。

 

 

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途中、衣装の早変わりもあり、

 

 

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見応えのある舞台でした。

 

 

すくすくと育った好青年。

 

 

友人のお腹のなかにいるときから、

 

知っていて、その成長も、友人をとおして、

 

知っていたので、

 

親戚のおばちゃん、そのものです。

 

 

1年間、この日のために練習してきた

 

仲間と一緒に、大好きなことをする。

 

 

その感動と、緊張と、熱い思いが、

 

踊りのかけ声、歌、振り付け、表情、

 

すべてから伝わってきて、胸が熱く

 

なりました。

 

 

「大きくなったね〜。立派だね〜。」

 

 

力強い踊りを観ているうちに感極まって、

 

かほ姉さんとともに、涙を流して息子さんの

 

成長を喜びました。

 

 

「よさこい祭り」

 

 

もともとは、徳島の阿波おどりに対抗して

 

高知県の商工会議所の有志が1950年代に

 

はじめたお祭りです。

 

 

この曲の作曲家が、自由に編曲をすることを

 

許したことがきっかけで、全国に

 

広まったのです。

 

 

いろんなチームが、メイク、髪型、衣装、

 

音楽、振り付け、すべてに凝った工夫を

 

して、舞い踊り、観客をたのしませる、

 

素晴らしい夏の祭典だと感心しました。

 

 

香川県、さぬき市のチーム

香川県、さぬき市のチーム

 

 

このチームは、衣装がファンタジーで、

踊りの演出も中世ヨーロッパ風でした。

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さて、

 

ここまで書いてきて思い出しました。

 

いま話題のニュース。

 

これに触れるざるを得ません。

 

 

友人の息子さんは、

 

高畑裕太容疑者と、同い年。

 

 

この件、不思議に思ったことがひとつあります。

 

 

事件の起こった群馬のホテル。

 

どんなホテルかわかりませんが、

 

女性が一人で当直をしていたといいます。

 

、 、 、 女性が一人で当直。

 

 

何か違和感を感じます。

 

 

夜は、男性が当直するのが普通なのでは、

 

と思った次第です。

 

 

なぜ部屋に歯ブラシがなかったのだろう?

 

 

そして歯ブラシを届けたときに、

 

事件は起こったわけですね。

 

 

ホテルにも責任がある、

 

とまでは言いませんが、

 

もしほんとうに、女性一人に、

 

当直を任せざるを得ないのだとしたら、

 

柔道やレスリングなどの心得のある人を

 

選ばなければなりませんね。

 

 

このような事件は起きないのが

 

普通なのでしょうが。

 

 

っと、ここまで書いてきて、

 

胸が苦しくなってきました。

 

 

苦労して育ててきた愛する息子が

 

犯罪者になってしまった

 

高畑淳子さんの心中。

 

 

俳優としての地位を自らの愚かな行動で

 

棒にふり、犯罪者となってしまった

 

裕太本人。

 

 

被害者の女性。

 

 

そのほか、いろいろな関係者。

 

 

それぞれの人の心中を思うと、

 

お察しします、としか言えません。

 

 

償うべき罪は償い、

 

払わなければならない代償は、払い、

 

傷ついた心は、なんとか癒して、

 

苦しみや悲しみを乗り越え、

 

各人が、人間として、さらに成長し、

 

それぞれの人が、あるべき姿で、

 

それぞれの道を生きてください。

 

 

わたしには、

 

そう願うよりほかにありません。

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

いつも読んでくださって、

 

どうもありがとうございます。