芸術家ニキドサンファルのこと

 

 

 

きょうは、清々しい秋晴れで、

 

 

気持ちが良いですね!

 

 

きのうの草間彌生さんの記事のなかで、

 

 

直島にある、作者名がわからない作品が

 

 

ありました。

 

 

09

 

08

 

07

 

 

そして、

 

 

ブログ記事をアップしたあと、

 

 

「ふっ。」と思い出しました。

 

 

これらは、

 

 

ニキ・ド・サンファル、の作品です。

 

 

01

 

 

フランスの女性芸術家です。

 

 

2002年にお亡くなりになっていますが、

 

 

ご存命であれば、草間さんとは同世代です。

 

 

代表作「ナナ」シリーズ

 

 

02

 

 

ファウンテン ライフセイバー

 

 

04

 

 

箱根、彫刻の森美術館に展示されている

 

「ミス・ブラック・パワー」

 

 

03

 

ハリボテで作られた巨大な女性像のシリーズで、

 

 

この作品も、そのひとつです。

 

 

カラフルな模様のドレスを着て

 

 

陽気さを振りまきながら堂々と立つ。

 

 

生命の源としての女性を感じさせる作品です。

 

 

私は、この作品を、箱根の森でみたときから、

 

 

ニキ・ド・サンファル、に興味を持ち、

 

 

彼女に関する本を読んだり

 

 

していました。

 

 

ほかにも、こんなにカラフルで楽しい作品

 

 

があります。

 

 

05

 

06

 

 

ニキ・ド・サンファルさんは、

 

 

元々は、トップモデルさんでした。

 

 

19歳で結婚&出産し、そのあと神経衰弱に陥り

 

 

その治療の一貫として作品をつくってゆくうちに

 

 

アートの道に進んでいったのです。

 

 

ほのぼのとした作品で知られますが、

 

 

若いころは、絵の具を石膏のレリーフに

 

 

仕込んで、それを銃で撃って飛び散らせる、

 

 

という「射撃絵画」

 

 

で話題になった人でもあります。

 

 

まぁ、これは、虐待を受けていたとされる、

 

 

彼女の、厳格な、父親、

 

 

に向けて撃っていたものなのでしょうね!

 

 

草間彌生さんもそうでしたが、

 

 

ニキドサンファルさんも、過酷な人生の中から、

 

 

命がけの、作品を生み出す。

 

 

これは、ある意味、芸術家とよばれる人たちの

 

 

使命であり、宿命、のようなものなのでしょうか?

 

 

わたしに答えはわかりません。

 

 

ただ、そうして生み出された作品が、多くの人を、

 

 

喜ばせたり、驚かせたりしていることは

 

 

確かです!

 

 

 

 

さて、

 

 

ニキ・ド・サンファル、といえば、

 

 

彼女から名前を頂いた、私の

 

 

姪っ子の「ニキ」ちゃん❤❤❤

 

 

10

 

 

同じく、

 

 

私の、姪っ子の「ルース」ちゃん❤❤❤

 

 

11

 

 

スペイン語で(光)の意。

 

 

ニキとルースは姉妹で、とっても仲良しです。

 

 

12

 

 

13

 

 

14

 

 

15

 

 

16

 

 

このラブリーにゃんず姉妹は、かほ姉さんが、

 

 

保護ねこボランティアの活動をされている方

 

 

から、譲り受けたねこちゃん達です。

 

 

やっと、皆様に紹介できました。

 

 

可愛いでしょう?

 

 

 

ルース

 

 

17

 

 

ニキ

 

 

18

 

 

ルース

 

 

19

 

 

ニキ

 

 

20

 

 

あ〜可愛い!

 

 

すっかり、親バカならぬ叔母バカぶりで、

 

 

ごめんなさいね。

 

 

ところで、このにゃんず達は、

 

 

今は、大人のねこさんに成長しています。

 

 

今日は、当覧、初お目見えでしたので、

 

 

幼少の頃をご紹介いたしました(^ ^ ‘

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

Leave a Reply