インターネットラジオの収録と生放送
↑
近所の公園の木-その2
今日も抜けるような青空で、気持が良いですね。
きのうは、午前中、インターネットラジオの収録
でした。
収録を行いながら、生放送の配信も行うという
段取りです。
収録1本めは、今週金曜日に行われる
覚醒体験映画「くう」の上映会について
ゲスト出演することとなりましたので、
そのことについてお話しました。
きのうのブログにも書きました
ヒーリングハープという楽器との
出会いと、その音色に、どのように
魅了されたかなどをお話しています。
第3回 ミチルラジオ with 石丸 弘
そして、2本目の収録は、
音楽の癒しの側面について、お話しています。
第4回 ミチルラジオ with 石丸 弘
音楽そのものが癒しの側面を持っていることは、
当欄にて何度もお伝えしています。
個人の好みや、好きなジャンル、
また、その人の年齢などによっても、
どんな音楽に癒されるか、というのは、
人それぞれだと思います。
私の場合は、ゆっくりしたテンポのジャズや、
ボサノヴァ、それに、
ヒーリング音楽と呼ばれる「癒し」
そのものを目的とした音楽も好きです。
さて、
私は、テレビゲームの音楽の仕事を
長きにわたってしてきました。
そんな中、戦いのための音楽、
というのがあって、
ボス戦の曲、とかラスボスの曲、とか
言われるやつです。
そうした曲を作る時には、ゲームユーザーさんの
戦う気持を煽って煽って、
たきつけるようなアップテンポの曲を
つくったりします。
それがゲームの世界の中だけであれば良いですが、
現実にも、例えば兵隊さんの戦意をあおる目的で
使用される音楽というのもありますね。
音楽そのものに良い悪いはないと思うのです。
ただ、その利用のされかたに問題がある場合も
あると思います。
何か宗教とにている、 、 、 。
例えば、ワーグナーは、ユダヤ人嫌いでした。
そのため、彼の音楽は、ナチスに利用されたと
言われています。
確かに、ワーグナーの壮大な交響曲は、
気持を震いたたせ、恐怖心をひっくり返して
虚勢を張る、という誇大妄想的な一面も
あると思います。
ひとって、
ほんとうは誰も戦いたくないのに
戦わされている面もあると思うのです。
そんな時は、
ブラジルの音楽、ボサ・ノヴァや、
沖縄の(特に八重山地方)古くから伝わる
おじい、や、おばあ、が唄う優しい旋律の
音楽を聴くと、ほんとうの自然なひとの姿、
気持になれると思うのです。
それこそが
「癒しの音楽」なのではないかなぁ、
と思った次第です。
ボサ・ノヴァも八重山民謡も、
どちらも、ギターや三線の弦をはじく、
この弾く、ということ自体が、
心の琴線とも共鳴しやすいのでは、
とも思いました。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。
覚醒体験映画「くう」上映会
ゲスト出演します。
4月28日(金)昼の部
↓
http://ameblo.jp/pisaradesign-staffblog/entry-12267488122.html
夜の部のゲストは、我らが長谷川章子さんです!
4月28日(金)夜の部
↓
http://ameblo.jp/pisaradesign-staffblog/entry-12267488122.html