ラーメンな女たち

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、昭和女子大人見記念講堂へ。

 

 

矢野顕子さんと上原ひろみさんの

 

 

コンサートへ行ってきました。

 

 

上原ひろみさんのチケットは、申し込んでも

 

 

とれないことが多く、日本公演があっても

 

 

あきらめることが多かったのです。

 

 

ところがこのたび抽選に申し込んだところ、

 

 

追加公演のチケットを

 

 

得る事ができました。

 

 

 

矢野顕子さんといえば、その才能を

 

 

放っておいてはいけない、とまで、

 

 

坂本龍一さんに言わしめた、

 

 

日本を代表するアーティストです。

 

 

「ひとつだけ」や「春咲小紅」、

 

 

「在広東少年」などなど、数多くのヒット曲

 

 

を聴いて育った私は、その個性的な曲の魅力と

 

 

独特の節回しのフレーズに影響を受けました。

 

 

 

ピアニストでもある矢野さんと、

 

 

上原ひろみさんの、2台のピアノコンサート!

 

 

前から一度、観てみたいと思っていて、

 

 

やっとその願いが叶いました。

 

 

チケットは完売!満席!

 

 

音響が良いといわれる人見記念講堂に、

 

 

矢野さんの弾くスタインウェイと、

 

 

ひろみさんが弾くヤマハの最高機種、

 

 

フルコンサートグランドピアノCFXの

 

 

変幻自在の音がすみずみまで

 

 

響きわたります。

 

 

 

コンサートの1曲めに披露してくれた、

 

 

代表曲「ラーメン食べたい」から、

 

 

アンコールの曲まで、

 

 

還暦を超えて、ますます艶と包容力のある

 

 

その歌声に安心&癒されました。

 

 

 

上原ひろみさんのピアノは、

 

 

申し分ないテクニックと、変幻自在の表現、

 

 

まるでコンピューターで、細かく制御したような

 

 

音量の変化、音色の多彩さ、

 

 

リズムの正確さで、

 

 

阿鼻叫喚な世界に連れていってくれました。

 

 

ひろみさんが矢野さんに出会う前に、

 

 

矢野顕子さんの声を想定して作曲した、

 

 

といわれるしっとりした歌の曲では、

 

 

顕子さんがピアノを弾かずに歌う姿を、

 

 

初めて拝見して、とっても新鮮でした。

 

 

そしてソロの時とはまったく違う

 

 

上原ひろみさんの伴奏のピアノ、

 

 

心に染み入る美しい音色に、

 

 

うっとりと聴き入ります。

 

 

 

この2人にしかできない演奏、

 

 

アレンジ、うた

 

 

そして音楽の喜び

 

 

 

春の日の夜、

 

 

たっぷりとインスピレーションを

 

 

頂いて幸せです〜。

 

 

 

明け方、見た夢のなかで

 

 

不思議な和音が頭の中で鳴っていて、

 

 

うつらうつらとしながら、

 

 

音をメモしなくちゃ〜、と思いつつ、

 

 

まどろんで寝てしまいました。

 

 

目が醒めて、

 

 

さっきのあの和音が何の音だったか、

 

 

思い出そうとするのだけれど、

 

 

まったく思い出せません・笑

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

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