カッパの折り紙にまつわるお話
日曜日, 4月 23rd, 2017
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カッパの折り紙
水カンリンバ制作の後は、
カンリンバ制作の講師であるマリオさんと
はるちゃんのギターデュオと歌、
それに、原万由未さんの
クリスタルボウル、コラボレーション
演奏会です。
この日は、鼻息で音を鳴らす
鼻笛の名人の方が
会場にいらっしゃっていたのと、
ライアーという小型のハープに似た楽器を
制作&演奏して下さる方もいらしていて
とっても贅沢なコンサートとなりました。
ヨガマットを敷いて、横になって聴いても
良い演奏会。
大好きです❤
さっそく私は、横になって
楽しませて頂きました。
水カンリンバという創作楽器は、
今から20年前、
ネイチャースキーのインストラクターをしていた
丸山裕一郎さん(通称マリオさん)が、
「森の木と話しができる楽器を作ってほしい」
と仲間に頼まれて考案しました。
そのマリオさんと奥様のはるちゃんが
ギターを弾き語る音楽は優しくて、
地球や自然、水を慈しむ気持に溢れています。
そして、この日は、
今年はじめにお亡くなりになった
マリオさんのお母様のエピソード
もして下さって、
ハートフルな雰囲気のなか、
ライブが行われたのです。
その、
マリオさんがお母様から教わった、
カッパの折り紙にまつわる、マリオさんの
ブラジル旅行中のエピソードは、
心暖まる楽しいお話でした。
音楽とおなじように、折り紙も
国境を超えるのです(^ ^ v
それから、モンゴルの子供達との、
奇跡のような交流のお話には
心を打たれました。
ふだん東京でエゴにまみれて生活している
私たちからすると、
過酷な環境で生き延びているモンゴルの
子供達の、光輝く美しい魂が、まぶしすぎて
近寄りがたいくらいです。
こうして
マリオさんとはるちゃんの歌とお話は、
忘れかけている大切ななにか
を思い出させてくださいました。
コンサートの最後には、
カッパの折り紙を参加者全員で手に持って
つくった花道を通りながら、
自分の夢、自分の在り方を宣言して、
水ガンリンバ制作ワークショップ&
コンサートは幕を閉じました。
いつも明るくて楽しい、
クリスタルボウル奏者の原万由未さん
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原万由未さんのブログ
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https://ameblo.jp/aniel369/
水カンリンバの制作と演奏活動を通して
世界の平和と地球の環境改善を願って
活動をしていらっしゃる
マリオさんとはるちゃんのブログ
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フェイスブック
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前列真ん中がマリオさん。
後ろの緑のストールの女性がはるちゃん。
それでは今日はこの辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。