暑さを吹き飛ばすビッグ・バンドJAZZの魅力

 

 

 

 

 

 

 

 

きのうは、来月開催される

 

 

「BAND LIFE」さん主催の、

 

 

トークショウライブの

 

 

打ち合せに行ってきました。

 

 

打ち合せのあと、

 

 

ビッグバンドのライブコンサートへ。

 

 

 

 

Zエクスプレス ビッグバンド

 

 

2016年の楽器フェアの時に結成された、

 

 

ヤマハの楽器愛用者によるビッグバンドです。

 

 

 

ビッグバンドとは、

 

 

 金管楽器(トランペット4本&トロンボーン4本)

 

 

 サックス5本、

 

 

これに、ピアノ、ベース、ドラムが加わった、

 

 

ジャズ・オーケストラです。

 

 

この日のライブは、

 

 

スーパー・トランぺッターの

 

 

エリック・ミヤシロさんをゲストに迎えて

 

 

古今東西の名曲、スタンダート曲を、

 

 

アンコールも含めて16曲、たっぷり

 

 

聴かせていただきました。

 

 

 

「ディジー・ガレスビー」や

 

 

「エラ・フィツジェラルド」さんとも

 

 

お仕事をされていた

 

 

エリックさんが登場すると、

 

 

バンドのメンバーが、きりりとして、

 

 

一瞬のうちにステージの空気が

 

 

変ったのが印象的です。

 

 

 

デヴィッド・フォスターの名曲

 

 

「ウィンター・ゲームス」では、

 

 

ピアノと、オーケストラのための

 

 

多幸感あふれる原曲にもまして、

 

 

管楽器で表現される、ひと味ちがった

 

 

元気いっぱいのアレンジが、

 

 

暑さを吹き飛ばしてくれました。

 

 

トランペット、トロンボーン、サックス、

 

 

というと、音量が大きくて派手、

 

 

というイメージがありますが、

 

 

サックスは、吹き込む息の量で小さい音も

 

 

出せます。

 

 

トランペット、トロンボーンは、

 

 

ミュート、という

 

 

楽器の先端の吹き出し口のところに、

 

 

はめ込む、弱音器をとりつけることによって、

 

 

雰囲気の違う、優しい音がでるのです。

 

 

「When I fall in Love」や、ガーシュインの名曲

 

 

「サマー・タイム」では、ミュートの音色が

 

 

新鮮でとっても良かったです。

 

 

マイルス・デイヴィスのアルバム

 

 

「カインド・オブ・ブルー」、

 

 

「ラウンド・ミッドナイト」、

 

 

では、ミュート・トランペットの魅力が

 

 

とても良い感じで聴くことができます!

 

 

 

 

左:カインド・オブ・ブルー

 

右:ラウンド・ミッドナイト

 

 

 

アマチュアの団員もいらっしゃるという

 

 

Zエクスプレス、のメンバーは

 

 

全員がソロで、アドリブができる、

 

 

という強者揃い。

 

 

真夏の夜に、

 

 

渾身のパフォーマンスを

 

 

観せていただきました!

 

 

Zエクスプレス ビッグバンド

 

 

次回のライブは秋!

 

 

楽しみにしています。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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