嵐を呼ぶ歌ヨガ

 

 

 

 

 

ハルモニウム

 

 

 

「多摩川花火は悪天候のため延期になりました。」

 

 

 

きのうは、ママちゃんを連れて、

 

 

ロンドンの「くう」上映会でお世話になった、

 

 

マサコさんとユミコさんのライブ、

 

 

「歌ヨガ × シンギングボウル」

 

 

に行ってきました。

 

 

もうすぐライブが終わる、

 

 

というところで、嵐になり、

 

 

帰り道、新宿駅で小田急線は止まり、

 

 

やっと動き出して、

 

 

成城学園前で下車すると、

 

 

「多摩川花火は中止」の

 

 

お知らせが待っていたのです。

 

 

 

さて、

 

 

ライブは、驢馬駱駝(ろまらくだ)

 

 

という東中野の会場で行われました。

 

 

 

 

中近東の匂いのする看板

 

 

ユミコさんの楽器セット

 

 

 

本番前のユミコさん

 

 

前半は、

 

 

ユミコさんのシンギングボウルの演奏、

 

 

そして、

 

 

後半は、マサコさんの歌ヨガです。

 

 

歌ヨガって?

 

 

歌いながらヨガをする、と、

 

 

勝手に想像していましたが、

 

 

そうではありませんでした。

 

 

ヴァイオリン、歌とハルモニウム、パーカッション

 

の編成

 

 

 

マサコさん(中央)は、ハルモニウム、

 

 

という楽器を弾きながら、

 

 

サンスクリット語の歌を歌うのです。

 

 

「歌ヨガ」というのは、マサコさんが

 

 

命名されたそうです。

 

 

 

ハルモニウムで奏でられる和音と、

 

 

マサコさんのパンチの効いた

 

 

歌声を聴いていると、

 

 

一緒に歌い出したくなる衝動にかられます。

 

 

踊りたくなった人は、踊ってもO.K.

 

 

スペシャルゲストのグレースさん

 

 

が奏でるジャンベの音は、

 

 

アフリカの草原を思い出します。

 

 

音を通して、

 

 

体と精神を緩める。

 

 

まさに「歌ヨガ」ですね。

 

 

それから、ライブ前の、ユミコさんの

 

 

トークも、ジョークを交えた内容で、

 

 

緊張気味の私たちを「笑い」で

 

 

解きほぐしてくれました。

 

 

 

それにしても、

 

 

マサコさんの声は少しハスキーで

 

 

声量があって、魅力的。

 

 

圧倒されました。

 

 

彼女が歌う、ゴスペルやジャズも

 

 

聴いてみたいです。

 

 

 

歌ヨガには、破壊と創造の神「シバ神」や

 

 

富の象徴「ガネーシャ」という象の神様、

 

 

の名前が歌詞に含まれるのですが、

 

 

圧巻だったのは、

 

 

途中から、風が吹き荒れ、

 

 

雨はバラバラと、

 

 

そして雷がとどろいて、

 

 

最後の曲では、雷や雨の音も、

 

 

音楽の一部となっていたことです。

 

 

嵐と共に、破壊と創造の神様が来ている

 

 

ようでした。

 

 

 

ビルの最上階だったライブ会場の天井

 

 

アジアの大聖堂のような、

 

 

不思議なドーム型の天井。

 

 

この日のライブの音楽と、

 

 

建築が妙に合っていて不思議&楽しい

 

 

時間を過ごす事ができました。

 

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

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