可愛いお客さまから学ぶこと

 

 

 

 

 

安寿さん

 

 

10月も終わりです。

 

 

あと2ヶ月で2017年も終わりになろうとは、

 

 

「光陰矢の如し」

 

 

です。

 

 

正確な意味は、

 

 

月日の経つのはあっという間で、

 

 

二度と戻ってこないから、

 

 

無為に送るべきではないという

 

 

戒めを含んだことわざです。

 

 

 

さて、

 

 

 

先週末から、我が家には、

 

 

可愛いお客様がいます。

 

 

友人宅のネコ、

 

 

安寿さんです。

 

 

1日中のほとんどを、

 

 

お気に入りのソファで過ごす

 

 

安寿さん。

 

 

 

その姿をみているだけで、

 

 

微笑ましい気持になります。

 

 

「チュール」が大好きで、

 

 

1日1袋、おやつタイムには、

 

 

チューブから歯磨き粉のように、

 

 

押し出してあげると、

 

 

とっても美味しそうに食べます。

 

 

 

なぎら健壱にちょっと似ている、、、

 

 

目の前にある楽しいこと、

 

 

美味しいことに、

 

 

身も心も委ねています。

 

 

人間のように、

 

 

起こってもいないことを心配したり

 

 

誰にもわからない未来を不安に思うことは、

 

 

ありません。

 

 

自分の身におきていることを、

 

 

他の動物のせいにもしません。

 

 

つらつらとそんなことを考えると、

 

 

動物たちから学ぶことって多いなぁ、

 

 

と思います。

 

 

特に野生動物は、

 

 

自分が食べる分だけを食べ、

 

 

お金のために他の動物の命を、

 

 

奪ったりもしません。

 

 

彼らのように「いま」「ここ」を

 

 

精一杯いきて、

 

 

悲しいときは悲しみ、

 

 

嬉しいときは嬉しがり、

 

 

怒ったり泣いたりしても、

 

 

ひきずらずに気持を切り替えて、

 

 

自分の心の声に従って、

 

 

いま目の前にある大切な、

 

 

するべきことを、地道に

 

 

コツコツとやって行のが、

 

 

長い道のりのようで、

 

 

近道なんだなぁ、と

 

 

思いを新たにした秋の夕暮れです。

 

 

ますます、

 

 

「光陰矢の如し」

 

 

を感じる今日このごろ、

 

 

ああ、

 

 

あれもしたい、これもしたい、と

 

 

焦るきもちは置いといて、

 

 

できることからコツコツと、

 

 

やって行きたいと思います。

 

 

 

それでは今日は、この辺で。

 

 

いつもお読みいただいて、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

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