年末の日々-その2

 

 

 

 

宇宙ネコ、とも呼ばれる無表情なルーさん(上)

 

と、挑戦的な表情のネコらしいネコ、ニキさん(下)

 

 

 

 

今年も、あと2日です。

 

 

 

こうして、今日もブログ更新ができることを

 

 

大変ありがたく思います。

 

 

 

年末の日々、少し時間ができたので、

 

 

ビデオ録画しておいた私の大好きな番組、

 

 

NHK-BSの「コズミック・フロントNEXT」

 

 

を見ています。

 

 

この番組では、公表されている最新の、

 

 

宇宙についての様々なことが

 

 

紹介されています。

 

 

先日は、

 

 

地球から他の星へ移住する計画の

 

 

内容が、放送されていました。

 

 

宇宙船のなかで、植物や動物を育てて、

 

 

何世代のもの人が暮らしながら、

 

 

2000年もの歳月をかけて旅をする、

 

 

というものです。

 

 

想像を絶する世界ですね。

 

 

2000年は時間がかかりすぎる、というので、

 

 

プラズマを使って、もっと早く移動する

 

 

手段の研究もなされています。

 

 

そして、

 

 

驚いたことには、

 

 

系外惑星に移住するという研究です。

 

 

これまでは、

 

 

火星に移住する、という内容でしたが、

 

 

ここにきて、ついに、

 

 

系外惑星への移住も視野に入ってきた

 

 

というのです。

 

 

「系外惑星」とは、つまり

 

 

 

太陽系の外の惑星への移住です。

 

 

 

すごいなぁ、 、 、 。

 

 

話が壮大すぎて全く実感はないのですが、

 

 

NHKの番組としてみると、

 

 

いつか実現しそうで恐ろしささえ感じます。

 

 

さて、

 

 

その惑星の名前は、

 

 

「プロキシマb」

 

 

私たちの太陽系から最も近い恒星、

 

 

プロキシマ・ケンタウリ

 

 

のまわりを回る系外惑星です。

 

 

大気がないのではないか、とか、

 

 

大量に降り注ぐ放射線の問題など、

 

 

まだまだ研究(観察)ははじまったばかりで、

 

 

ハードルは高いようです。

 

 

 

こうして考えると、

 

 

液体の水が存在し、宇宙線や放射線

 

 

を防いでくれる大気(空気)がある、

 

 

というそれだけで、

 

 

私たちの地球がどれだけ、

 

 

奇跡に近い星であるかを

 

 

思い出させてくれます。

 

 

日本に住んでいると、日本の良さ、

 

 

ありがたさ、を忘れてしまいがちですが、

 

 

海外に行くと、

 

 

それを思い出させてくれる、というのと

 

 

似ていますね(^^

 

 

 

というわけで、

 

 

 

年の瀬に、奇跡に近い星、

 

 

母なる地球に、今、こうして

 

 

生きて、生かされていることに、

 

 

改めて感謝の気持が湧いてきます。

 

 

そして、

 

 

2018年を迎え、増々、

 

 

地球の環境にとって良いこと、

 

 

大気、植物、水、資源を守るために、

 

 

少しでも役にたつことを、

 

 

微力ながら、できることからこつこつ行動し、

 

 

奇跡の星である地球が、

 

 

さらに素敵な星となることを

 

 

願わずにはいられません。

 

 

 

それでは今日は、この辺で、

 

 

いつも読んでくださって、

 

 

どうもありがとうございます。

 

 

 

 

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