オーニソロジーwith菊地成孔を観てきました
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「晴れたら空へ豆まいて」エントランス
きのうは、代官山へ。
私のJAZZ理論の師匠、
菊地成孔さんがプロデュースなさった
「オーニソロジー with 菊地成孔」を
観てきました。
オーニソロジーのヴォーカル、辻村泰彦さんの、
不思議な声がYou Tube で公開されているのを
聴いてライブで観たいと思ったのです。
それと、サックスプレイヤーでもある
菊地先生が元気に演奏されているお姿を
拝見したかった、というのもありました。
菊地先生は、もともと、カホ姉さんが大ファンで、
私は、そのイベントや、コンサートに誘われて
同行していたのがご縁です。
そのうち、
先生の著書や、音楽に触れるようになり、
いつの間にか、JAZZ理論を学びに行くように
なりました。
ペンギン大学、という私塾を主宰されていて、
私はかつて、4年間、通いました。
2012年12月に卒業しています。
そのおかげもありまして、
ゲーム音楽の世界では、あまり需要のない
ジャズっぽい曲を取り入れた曲を、
海外のゲーム音楽で作曲するということにも
繋がったのです。
というわけで、
辻村さんの、ベルベットヴォイスとも違うし、
ただのハスキーな声でもない、
不思議とほっとする歌声を、体感してきました。
エレタメモア/オーニソロジー
↓
https://www.youtube.com/watch?v=5kcRaLJPUqQ
アンコール曲は、坂本龍一さんの
THATNESS AND THERENESS
↓
https://www.youtube.com/watch?v=mRXS5d8PrvU
原曲はこちらです。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=DxJJmTKvNtI
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コメント欄に「凹んでいるときに聴くと、余計凹む」
とありますので、視聴注意です・笑
ですが、凹みきると、あとは上がるしかないので
それはそれで良いと思います。
原曲&カヴァー、どちらも素敵な曲です(^^
恩師がステージで演ずる姿を
拝見して、とっても嬉しかったです。
そして、
私たちはこれから「ミチカホール」の
デビューアルバムの制作に
とりかかるわけですが、
そんなタイムリーな時期に、
たくさんのヒントをいただきました。
菊地先生にプロデュースをお願いしたいなぁ、
と思って、ワクワクしています。
それでは今日は、この辺で。
いつもお読みいただいて、
どうもありがとうございます。